ニュース

二重埋没法のあとコンタクトはいつから使える?ダウンタイムの過ごし方も解説

2024.12.09

二重埋没法のあとコンタクトはいつから使える?ダウンタイムの過ごし方も解説

日常生活をほぼコンタクトレンズを装着して過ごしている方にとって、二重埋没法の術後いつからコンタクトレンズを装着できるか気になるでしょう。本記事では、埋没法の術後にコンタクトレンズがいつから装着できるのか、また、ダウンタイムの過ごし方についても解説します。

二重埋没法の施術後コンタクトを使用できるようになるまでの目安

コンタクトは裸眼でいるような感覚になれるため、毎日のように愛用している方も多いでしょう。しかし、埋没法はまぶたを施術するため、コンタクトをいつから装着できるか気になるところです。ここからは、二重埋没法の施術後コンタクトを使用できるようになるまでの目安について紹介します。眼球やまぶたはデリケートなため、目安は守るようにしましょう。

術後24時間は使用を控える

二重切開法の施術後は、少なくとも24時間はハード・ソフト関係なくコンタクトレンズの使用を控えるようにしましょう。この期間は、まぶたの腫れや痛みがもっとも強く、眼球やまぶたがデリケートな状態です。施術後の回復を促進し、感染症のリスクを減らすためにも、コンタクトの使用は控えて、しっかりと休息を取るのが大切です。施術後の経過を観察し、医師の指示に従いましょう。

目の違和感がある場合は使用を控える

施術後に目に違和感や痛みなどを感じた場合は、コンタクトレンズの使用を控えます。違和感は、まぶたの腫れや炎症の兆候の可能性があり、無理にコンタクトレンズを装着すると症状が悪化するおそれがあります。違和感を放置せず、施術を受けたクリニックや眼科に相談しましょう。

二重埋没法の施術後のコンタクト使用時の注意

埋没法の施術後は、施術個所の回復を妨げないようにコンタクトレンズの使用に注意が必要です。施術直後はまぶたがデリケートな状態であるため、注意点を守って装着しましょう。ここから、埋没法の施術後にコンタクトレンズを使用するに当たっての注意点を紹介します。

装着時間は短めにする

施術後は、コンタクトレンズの装着時間は極力短時間にするのがおすすめです。とくに最初の数日はまぶたの腫れや違和感が強く出やすいため、長時間の使用は避けます。目の状態を観察し、必要のないときは、コンタクトレンズを外しておきます。まぶたへの負担を減らして回復を早めましょう。

やさしくまぶたに触れる

コンタクトレンズを装着する際は、まぶたを強く引っ張らず、やさしく触れるように気を付けましょう。施術後のまぶたは敏感で、過度な刺激は埋没法で使用した糸に影響を与える可能性があります。とくにまぶたを引っ張る動作は避け、丁寧に扱うと術後のトラブルを防げます。

使い捨てレンズを使用する

埋没法の施術後は、一時的に使い捨てコンタクトレンズの使用がおすすめです。使い捨てコンタクトレンズは目を清潔に保ちやすく、感染症のリスクを軽減してくれます。とくに術後のデリケートな状態のときは、衛生管理が大切です。使い捨てコンタクトの使用は、目を清潔に守りながら、快適に過ごせます。また、使い捨てコンタクトでも取り扱いに十分注意し、コンタクトレンズの付け外しの際は、手洗いをしてから行いましょう。

二重埋没法のダウンタイム

埋没法は、切開をせずに二重まぶたを形成する手軽な二重整形です。しかし、施術後には、ダウンタイムが伴います。ダウンタイムの症状は、個人差がありますが、一般的には腫れや内出血、異物感、痛みなどです。これらの症状を理解して、適切な対処をするとスムーズに傷が回復します。ここからはダウンタイムの症状を解説します。

腫れ

施術後、とくに最初の3日間は、腫れがもっとも強く現れるでしょう。腫れの程度は個人差がありますが「泣きはらした後のような目」と表現されるケースが多くあります。通常、1週間ほどで腫れは落ち着き、完全に治るまでに1〜2か月かかる場合もあります。腫れている個所を冷やすと腫れの症状は軽減できるため、施術後は氷のうの使用がおすすめです。

内出血

内出血は、施術中に血管が傷つくことで症状が発生します。内出血は術後1~2週間で改善する場合が多く、あざのように痛々しく見えますが、過度な心配は不要です。外出時はサングラスを使用し、傷口を紫外線の刺激から守りましょう。内出血の部位には無理に触れず、安静に過ごすのが大切です。内出血が落ち着くまでは、目元に刺激を与えず安静に過ごすようにしましょう。

ゴロゴロ感

術後、糸により引っ張り感や異物感があるでしょう。ゴロゴロ感は通常数日で軽減しますが、1週間以上続く場合は、医師に相談しましょう。異物感が強い場合、なんらかの原因でまぶたから糸が飛び出している可能性があります。また、ゴロゴロ感が気になっても、目をこすったり、必要以上に触ったりしないように注意が必要です。

痛み

埋没法の術後に軽い痛みや違和感が現れる可能性がありますが、通常は数日で治まります。痛みが強くて我慢できない場合は、鎮痛剤の使用も可能です。痛みも異物感と同様に1週間以上続く場合は、我慢せずにすぐにクリニックに相談しましょう。体調管理をしっかりと行うとスムーズに施術部位も回復します。

Days Beauty Clinicの【二重整形/二重埋没】について詳細はこちら

二重埋没法のダウンタイムの過ごし方

埋没法の施術後は、ダウンタイムを適切に過ごすのが重要です。術後のまぶたはデリケートな状態で、ダウンタイムを早く落ち着かせるためにも、適切なケアを行う必要があります。ここからダウンタイム中の過ごし方を詳しく紹介します。

まぶたをむやみに触らない

術後、まぶたはむやみに触れないようにしましょう。痛みや違和感からつい触れたくなったとしても感染症や炎症のリスクが高まるため、目をこすったり、強く押したりしてはいけません。施術後はまぶたが敏感になっているため、とくに注意が必要です。目元を触れる際も手を清潔にしてから、必要最低限にとどめましょう。

血行が良くなるような長時間の入浴・運動を避ける

埋没法の手術後は血行を促進させるような長時間の入浴、激しい運動は避けましょう。血行を促進させてしまうと腫れや内出血が悪化し、痛みも強くなる可能性があります。術後1週間は、シャワーにとどめ、温かいお風呂やサウナは控えましょう。運動も行う場合は、心拍数が上がるような激しい運動は控えて、軽いストレッチ程度だと身体に過度な負担がかかりません。

アイメイクは術後24時間控える

術後24時間以内はアイメイクを含めたメイク全般を控えるのが推奨されています。メイク道具が傷口に触れてしまうと感染症のリスクが高まります。術後、まぶたを清潔に保つためにも、メイクは翌日からにしましょう。アイメイクもダウンタイムが落ち着いてくる1週間後からをおすすめします。

まつエクは術後1週間あけて行う

まつエクは、施術後1週間は控えるのがおすすめです。まぶたが腫れている状態で無理にまつエクを行うと、仕上がりがきれいにならない場合もあります。また、術後のまぶたは敏感なため、傷口に接着剤がつくとトラブルになりかねません。まつエクを行う際は、医師に相談して、適切なタイミングを確認しましょう。

二重埋没法の施術写真

二重整形-埋没法-

副作⽤・リスク

☑腫れ:数日~1週間程度
☑内出⾎:稀に内出血が生じ、まぶたが赤紫色になる場合がある
但し、大抵の場合はメイクで隠せる程度
☑左右差:元の骨格や目の形によります
☑角膜損傷:ほぼ起きないが報告例あり

施術費⽤
¥98,000~¥448,800

二重埋没法とコンタクトの使用に関するよくある質問

二重埋没法を受ける際に、コンタクトレンズの使用に関する疑問は多いでしょう。施術中のコンタクトの取り扱いや術後の使用に関する注意点を理解しておくと、安心して施術を受けられます。ここからは二重埋没法とコンタクトの使用に関するよくある質問を紹介します。

施術中もコンタクトは外すのですか?

施術中はコンタクトを外す必要があります。診察室ではコンタクトを装着していても、手術室に入る前に外します。手術中に目を清潔に保ち、感染症のリスクを軽減させるためです。コンタクトは外さなければならないため、視力が悪くて不安な方は、眼鏡で来院されるか眼鏡を持参するのをおすすめします。また、術後は目の状態が安定するまではコンタクトの使用を控えましょう。

なぜ使い捨てレンズがいいのですか?

使い捨てのコンタクトレンズは、衛生面でリスクを大幅に減少させられるため、とくに術後の使用が推奨されています。使い捨てレンズは毎回新しいものを使用するため、雑菌増殖リスクが低く、目の健康を守れます。そのため使い捨てレンズを使用すると、目のトラブルを避けられて、安心してダウンタイムを過ごせるでしょう。

ソフトコンタクトとハードコンタクトを術後に使用する上でそれぞれ注意点はありますか?

ソフトコンタクトレンズは、まぶたへの負担が少ないため、比較的術後の使用に適していますが、装着時はやさしく扱う必要があります。術後のまぶたは敏感なため、無理に装着すると痛みや違和感を引き起こす可能性があります。一方、ハードコンタクトレンズは毎日のケアが必要です。施術後はソフトコンタクトレンズの使用をおすすめしますが、ハードコンタクトレンズを使用する際は、殺菌が増殖しないようにケアを徹底して行いましょう。

どうしても当日からコンタクトを付けたいです。

術後すぐにコンタクトを使用するのはおすすめできません。どうしても当日からコンタクトを付けたい場合は、担当の医師に相談しましょう。施術後24時間は眼鏡を使用し、違和感がない場合に限り、使い捨てのソフトコンタクトレンズを24時間以降から装着が可能です。医師の指示に従い、目の状態を確認してから慎重な使用が求められます。無理にコンタクトを使用すると、感染症や炎症のリスクが高まるため、注意が必要です。

まとめ

二重埋没法を受けた後のダウンタイムは、術後の回復をスムーズに進めるために重要です。施術後は、まぶたをむやみに触らない、血行を良くするような長時間の入浴や激しい運動を避けましょう。メイクをする場合は術後から24時間、アイメイクは1週間ほど控える、まつエクは術後1週間あけるなどが推奨されます。これらのポイントを守ることで、腫れや内出血を軽減し、快適な回復を促進できます。
また、コンタクトレンズの使用についても注意が必要です。施術中は必ずコンタクトを外し、術後は使い捨てレンズを選ぶことが望ましいでしょう。ソフトコンタクトは比較的早く使用可能ですが、ハードコンタクトは控えるのをおすすめします。また、どうしても当日からコンタクトを使用したい場合は、医師に相談し、適切な指示を受けることが重要です。
術後のケアやコンタクトの使用について不安がある方は、専門のクリニックでの相談をお勧めします。

当クリニックでは、経験豊富な医師があなたの不安を解消し、最適なアドバイスを提供します。安心して美しい目元を手に入れるために、ぜひ一度ご相談ください。

Days Beauty Clinicの【二重整形/二重埋没】について詳細はこちら

  LIST