副乳除去
副乳除去とは
副乳とは、一対の乳房以外にも乳房がある状態です。
その形状は先端部分の乳頭だけの人もいれば、乳輪や乳腺組織まで存在することもあり、大きさや数など人により様々です。
通常は進化の過程で退化してなくなるものが副乳として残った状態ですので、病気ではなく放っておいても害はありません。
しかし夏場薄着になる際に目立ってしまったり、女性の場合は妊娠時に副乳が腫れて痛むなどデメリットも多いため、切除を検討される方も多いです。
こんな方におすすめ
ノースリーブが着れない
水着になるのが恥ずかしい
副乳が気になる
副乳除去の方法
外科的な手法を用いて細胞とその周囲の組織を除去します。
切開することで組織を完全に取り除いてしまうので、綺麗に除去することができます。
詳細情報
- 施術時間
- 30分
- 痛み
- 約1週間ほど軽度の痛みがあります。内服薬の痛み止めを処方いたします。
- 抜糸
- 7日後に抜糸があります
- 内出血
- 約1週間ほど軽度の腫れ・むくみ・内出血があります。患者様の体質により長引く場合もありますが、時間経過とともに消失しますので、ご安心ください
- 術後
- そのままお帰りいただけます
施術の流れ
01
カウンセリング
副乳の位置・大きさを診察します。施術方法を詳しく説明していきます。
02
施術
まず局所麻酔を行います。痛みが不安な方は、笑気ガス・表面麻酔・静脈麻酔を追加できますので、ご安心ください。麻酔が効いてから、副乳を切除します。そのあと超極細の糸を使用し、切開箇所を縫合します。切開を最小限に、糸も超極細で縫合します。
03
アフターケア
術後1週間で抜糸を行います。
手術後、一過性ではありますが腫れや圧痛(むくみ・赤斑)を伴う炎症が起こりますので、今後の経過やケアの方法などをお伝えいたします。
万が一、患部に熱感を生じる、赤み、痛みが長期間続く場合があります。
乳腺に炎症を起こしているケースが考えられますので、その場合は内服薬を服用する等の治療が必要となりますので必ず再診してください。
その後は経過観察として美容面で患者様の理想通りに保てているか、健康状態に変化はないかなど入念にチェックさせていただきます。
副乳除去
価格 | |
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副乳除去 | 250,000 円 |
※価格は全て税込みです。