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2025/4/28
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デリケートゾーンのにおい対策が知りたい方へ。においの原因からセルフケア、治療法を解説

デリケートゾーンのにおい対策が知りたい方へ。においの原因からセルフケア、治療法を解説

「なんだか最近、デリケートゾーンのにおいが気になる…」
そんな風に感じたことはありませんか?実は、デリケートゾーンのにおいは誰にでも起こり得るごく自然なこと。でも、周りには相談しづらくて一人で悩んでしまう方が多いのも事実です。

この記事では、Days Beauty Clinicの知見をもとに、においの原因からセルフケア、必要に応じた治療法までわかりやすく解説します。

デリケートゾーンのにおいの原因1:デリケートゾーンの不調

生理

生理中は経血と常在菌が混ざることで、においが強くなることがあります。使用中のナプキンやタンポンの交換頻度も影響するため、こまめな取り替えがにおい軽減の鍵です。

蒸れ

下着やナプキンの使用により高温多湿になり、雑菌が繁殖しやすい状態に。通気性の良い素材の下着を選ぶなどの工夫が重要です。

汚れ(恥垢)の蓄積

皮脂や汗、おりものなどが混ざってできる「恥垢」。これがにおいのもとになるため、丁寧な洗浄と保湿ケアが求められます。

タンポンの残留

取り出し忘れたタンポンは、細菌繁殖を招く重大なリスク。異常を感じたらすぐ婦人科へ相談を。

膣炎

細菌性腟症やカンジダ腟炎は代表的な腟炎で、魚のような臭いやカッテージチーズ状のおりものが特徴。自己判断は避け、医師の診察が必要です。

性感染症

クラミジアや淋菌などはにおいや色の変化を伴うおりものを引き起こします。早期検査・治療が大切です。

外陰炎

蒸れやおりものによるかぶれで炎症が起きると、においの原因になります。洗いすぎず、適切な保湿を心がけましょう。

すそわきが

脇と同じくアポクリン腺が原因。玉ねぎのようなツンとした臭いを感じたら、治療も選択肢の一つです。

デリケートゾーンのにおいの原因2:性行為

精液

精液はアルカリ性のため、膣内のpHバランスを崩し、雑菌が繁殖しやすくなります。

性行為による刺激

膣壁が炎症を起こすことで、においや不快感が生じることがあります。適切な洗浄と保湿でケアを。

デリケートゾーンのにおいの原因3:更年期

加齢に伴い女性ホルモンが減少し、膣内の自浄作用が低下。乾燥や尿もれがにおいの原因となるため、保湿ケアやHRT(ホルモン補充療法)の活用も有効です。

デリケートゾーンのにおい対策方法

デリケートゾーンのにおい対策方法

デリケートゾーンを清潔に保つ

専用ソープで優しく洗うことが基本。ゴシゴシ洗いは厳禁です。

専用の保湿剤で保湿する

洗浄後は天然成分配合の保湿アイテムで潤いをキープしましょう。

安心の二重・目元の保証制度

施術後の保証制度も充実しており、トラブルや修正が必要な場合には無償で対応可能。初めての整形でも安心してご相談いただけます。

通気性の良い下着に変える

綿やシルクなどの天然素材が蒸れを軽減します。

おりものシートやナプキンをこまめに変える

雑菌繁殖を防ぐには、3~4時間ごとの交換が理想的。

生活習慣を整えストレスをためない

ストレスや睡眠不足も膣内環境に影響します。規則正しい生活を心がけて。

VIO脱毛

清潔に保ちやすくなる上に、におい・かぶれの予防にも効果的。

小陰唇縮小手術

皮膚のひだによる汚れやにおいが気になる方には、手術という選択肢も。

小陰唇縮小手術とは

小陰唇縮小手術のメリット

  • 衛生的でにおいが軽減
  • 見た目の美しさ
  • 下着やナプキンの擦れによる不快感の軽減

小陰唇縮小手術のメリット

  • ダウンタイムがある(1週間程度)
  • 保険適用外の場合が多い

小陰唇縮小手術の流れ

診察

患者様のご希望やデリケートゾーンの状態をしっかりと確認し、最適な施術プランをご提案いたします。施術に関してご不安やご質問がある場合は、遠慮なくドクターにご相談ください。

施術

施術内容によっては麻酔を行い、適切な処置を行います。

アフターケア

経過に不安がある場合などは、公式LINEからいつでも相談が可能です。お気軽にご相談ください。

デリケートゾーンのにおい対策に関するよくある質問

よくある質問

何科を受診すべき?

婦人科が適しています。

手術後も再び肥大化する?

極めて稀ですが、ホルモンバランスの変化等で再発する可能性もございます。

見た目でバレますか?

自然な仕上がりになるよう施術をいたします。

においが強くなる原因は?

蒸れ、ストレス、感染症など様々です。

食べ物が影響する?

ニンニクや脂っこい食事が体臭に影響することがあります。

効く薬やサプリは?

乳酸菌やビタミン類のサプリは腟環境のサポートに◎

セルフケアは?

専用ソープと保湿、下着の見直しが基本です。

タンポン出し忘れたかも?

すぐに婦人科を受診しましょう。放置は危険です。

更年期の対策は?

保湿・HRT・摩擦軽減対策が有効です。

産後のにおいの原因は?

悪露やホルモンの影響が考えられます。こまめな清潔ケアが大切になります。

まとめ

デリケートゾーンのにおいは、日々の生活習慣やホルモンバランスの変化、ちょっとしたケアの差で大きく変わります。

正しい知識と適切な対策を行うことで、においの悩みは改善が可能です。気になる症状がある方は、恥ずかしがらずに専門医への相談を推奨します。

Days Beauty Clinicでは、デリケートゾーンの専門的なケアや施術も対応しています。お気軽にご相談ください。


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この記事を監修したドクター
原田 浩光
統括院長

原田 浩光

Hiromitsu Harada

東京逓信病院形成外科や大手美容外科で、歴代トップの指名数を誇るなど豊富な経験を積み、2022年に新宿でDays Beauty Clinicを開院。目・鼻・輪郭の施術において高い技術を持ち、圧倒的な美的センスも兼ね備えている。 顔全体のバランスを見極め、患者様一人ひとりに最も魅力的なデザインを提案。「生まれ持った顔のように自然に仕上がる」「一番可愛く・美しくなるデザインを見つけてくれる」と、多くの支持を集めている。 左右差のない精緻なデザインや、美しいバランスへのこだわりを徹底しており、術中も細かな微調整を重ねる。その技術と姿勢は、他の医師の追随を許さない。 誠実なカウンセリングを大切にし、必要のない施術ははっきりと伝えるため、「原田先生にお任せしたい」と信頼を寄せる患者様も多い。 職人気質で、何事にもストイックに取り組む姿勢が特徴。 毎日30人以上の患者様が指名で訪れ、予約の取れない美容外科医として広く知られている。

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