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2025/4/28
  • 婦人科形成

デリケートゾーンのにおい、もう悩まない!原因と対策、セルフケアから治療法まで徹底解説

デリケートゾーンのにおい、もう悩まない!原因と対策、セルフケアから治療法まで徹底解説

10秒でわかる この記事の要約

デリケートゾーンのにおいは生理蒸れ感染症などが主な原因

性行為や更年期によるホルモン変化もにおいを引き起こすことがある

清潔ケア保湿通気性の良い下着選びがセルフ対策の基本

ナプキンやおりものシートは3〜4時間ごとの交換が理想

VIO脱毛はにおいかぶれ予防に効果的とされている

においの根本解決には婦人科受診や小陰唇縮小術も選択肢

Days Beauty Clinicでは女性特有の悩みに専門的に対応している

「なんだか最近、デリケートゾーンのにおいが気になる…」
そんな風に感じたことはありませんか?実は、デリケートゾーンのにおいは誰にでも起こり得るごく自然なこと。でも、周りには相談しづらくて一人で悩んでしまう方が多いのも事実です。

この記事では、Days Beauty Clinicの知見をもとに、においの原因からセルフケア、必要に応じた治療法までわかりやすく解説します。

デリケートゾーンのにおいの原因1:デリケートゾーンの不調

生理

生理中は経血と常在菌が混ざることで、においが強くなることがあります。使用中のナプキンやタンポンの交換頻度も影響するため、こまめな取り替えがにおい軽減の鍵です。

蒸れ

下着やナプキンの使用により高温多湿になり、雑菌が繁殖しやすい状態に。通気性の良い素材の下着を選ぶなどの工夫が重要です。

汚れ(恥垢)の蓄積

皮脂や汗、おりものなどが混ざってできる「恥垢」。これがにおいのもとになるため、丁寧な洗浄と保湿ケアが求められます。

タンポンの残留

取り出し忘れたタンポンは、細菌繁殖を招く重大なリスク。異常を感じたらすぐ婦人科へ相談を。

膣炎

細菌性腟症やカンジダ腟炎は代表的な腟炎で、魚のような臭いやカッテージチーズ状のおりものが特徴。自己判断は避け、医師の診察が必要です。

性感染症

クラミジアや淋菌などはにおいや色の変化を伴うおりものを引き起こします。早期検査・治療が大切です。

外陰炎

蒸れやおりものによるかぶれで炎症が起きると、においの原因になります。洗いすぎず、適切な保湿を心がけましょう。

すそわきが

脇と同じくアポクリン腺が原因。玉ねぎのようなツンとした臭いを感じたら、治療も選択肢の一つです。

デリケートゾーンのにおいの原因2:性行為

精液

精液はアルカリ性のため、膣内のpHバランスを崩し、雑菌が繁殖しやすくなります。

性行為による刺激

膣壁が炎症を起こすことで、においや不快感が生じることがあります。適切な洗浄と保湿でケアを。

デリケートゾーンのにおいの原因3:更年期

加齢に伴い女性ホルモンが減少し、膣内の自浄作用が低下。乾燥や尿もれがにおいの原因となるため、保湿ケアやHRT(ホルモン補充療法)の活用も有効です。

デリケートゾーンのにおい対策方法

デリケートゾーンのにおい対策方法

デリケートゾーンを清潔に保つ

専用ソープで優しく洗うことが基本。ゴシゴシ洗いは厳禁です。

専用の保湿剤で保湿する

洗浄後は天然成分配合の保湿アイテムで潤いをキープしましょう。

安心の二重・目元の保証制度

施術後の保証制度も充実しており、トラブルや修正が必要な場合には無償で対応可能。初めての整形でも安心してご相談いただけます。

通気性の良い下着に変える

綿やシルクなどの天然素材が蒸れを軽減します。

おりものシートやナプキンをこまめに変える

雑菌繁殖を防ぐには、3~4時間ごとの交換が理想的。

生活習慣を整えストレスをためない

ストレスや睡眠不足も膣内環境に影響します。規則正しい生活を心がけて。

VIO脱毛

清潔に保ちやすくなる上に、におい・かぶれの予防にも効果的。

小陰唇縮小手術

皮膚のひだによる汚れやにおいが気になる方には、手術という選択肢も。

小陰唇縮小手術とは

小陰唇縮小手術のメリット

  • 衛生的でにおいが軽減
  • 見た目の美しさ
  • 下着やナプキンの擦れによる不快感の軽減

小陰唇縮小手術のメリット

  • ダウンタイムがある(1週間程度)
  • 保険適用外の場合が多い

小陰唇縮小手術の流れ

診察

患者様のご希望やデリケートゾーンの状態をしっかりと確認し、最適な施術プランをご提案いたします。施術に関してご不安やご質問がある場合は、遠慮なくドクターにご相談ください。

施術

施術内容によっては麻酔を行い、適切な処置を行います。

アフターケア

経過に不安がある場合などは、公式LINEからいつでも相談が可能です。お気軽にご相談ください。

デリケートゾーンのにおい対策に関するよくある質問

よくある質問

何科を受診すべき?

婦人科が適しています。

手術後も再び肥大化する?

極めて稀ですが、ホルモンバランスの変化等で再発する可能性もございます。

見た目でバレますか?

自然な仕上がりになるよう施術をいたします。

においが強くなる原因は?

蒸れ、ストレス、感染症など様々です。

食べ物が影響する?

ニンニクや脂っこい食事が体臭に影響することがあります。

効く薬やサプリは?

乳酸菌やビタミン類のサプリは腟環境のサポートに◎

セルフケアは?

専用ソープと保湿、下着の見直しが基本です。

タンポン出し忘れたかも?

すぐに婦人科を受診しましょう。放置は危険です。

更年期の対策は?

保湿・HRT・摩擦軽減対策が有効です。

産後のにおいの原因は?

悪露やホルモンの影響が考えられます。こまめな清潔ケアが大切になります。

まとめ

デリケートゾーンのにおいは、日々の生活習慣やホルモンバランスの変化、ちょっとしたケアの差で大きく変わります。

正しい知識と適切な対策を行うことで、においの悩みは改善が可能です。気になる症状がある方は、恥ずかしがらずに専門医への相談を推奨します。

Days Beauty Clinicでは、デリケートゾーンの専門的なケアや施術も対応しています。お気軽にご相談ください。

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この記事を監修したドクター
小山 美穂
新宿院

小山 美穂

Koyama Miho

大学卒業後、皮膚科医として日常的な皮膚トラブルから悪性腫瘍まで、幅広い臨床経験を積む。特に手術を専門とし、植皮術や皮弁形成などの高難度な執刀を担当してきた。 その後、大手美容外科で院長や技術指導医としても活躍。婦人科形成術や小顔施術を得意とし、仕上がりの美しさと高い満足度で多くの患者様から支持されている。 繊細な施術を得意としながらも、手術はスピーディーで、術後の負担を軽減できるのが強み。傷跡が目立ちにくく、美しい仕上がりには定評がある。 皮膚科と美容外科、両方の知識を活かしながら、一人ひとりの不安に寄り添い、安心して施術を受けられる環境を大切にしている。「女性医師ならではの視点で、プライベートな悩みも気軽に相談できる」と、美容医療が初めてで不安を感じる患者様からの信頼も厚い。 また、スタッフからも安心感を与える存在として頼りにされている。

在籍クリニック

比嘉 貴子
本厚木院 院長

比嘉 貴子

Higa Takako

目周りの治療、特にクマ治療を得意とする。目元は繊細でエイジングの影響が現れやすい部位だが、外科的治療と注入療法を組み合わせたコンビネーション治療により、幅広い年齢層から高い支持を得ている。目の下の滑らかなカーブを意識した美しい仕上がりにこだわり、立体的で自然な結果を提供している。 産婦人科専門医の資格も持ち、婦人科形成においても高い専門性を発揮。術後のケアにも十分に配慮し、安心して過ごせると評判が高い。 診察では親身になって患者様の悩みに向き合い、不安を解消する丁寧なカウンセリングを大切にしている。本当に必要な施術だけを提案する姿勢が信頼を集め、紹介や口コミによる来院も多い。 患者様だけでなくスタッフにも優しく、職場のムードメーカー的な存在でもある。

在籍クリニック

渡邉 裕美子
新宿院/銀座院

渡邉 裕美子

Watanabe Yumiko

両利きを活かした精緻な技術と、大手美容外科で培った豊富な経験を誇る。 タレ目形成をはじめとする目元デザインや鼻整形を専門とし、過度に演出することなく、自然で洗練された仕上がりを提供している。 美の本質を冷静に見極め、顔全体の調和を重視したトータルデザインを提案。 不要な施術は明確に示し、患者様一人ひとりに最適な選択を導く姿勢を徹底している。 トータルビューティーを大切にしており、細部にわたり計算された調整を行い、精度の高い結果を追求している。 誠実な姿勢で臨むカウンセリングは、「安心して任せられる」と多くの患者様から高い信頼を得ている。

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