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2024/12/27
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【二重幅が狭いとお悩みの方へ】原因から改善策、理想の二重を叶える方法を徹底解説

【二重幅が狭いとお悩みの方へ】原因から改善策、理想の二重を叶える方法を徹底解説

10秒でわかる この記事の要約

二重には末広型と平行型がある

二重幅が狭くなる原因はたるみむくみ疲れ擦り癖加齢

セルフケアでマッサージやスキンケアが効果的

二重埋没法は糸でまぶたを固定する施術

埋没法は短時間でダウンタイムが少なく元に戻せる

費用は約9.8万~44.8万円で腫れや左右差のリスクあり

Days Beauty Clinicは専門医が適切な施術を提案する

目次

ぱっちりとした二重まぶたに憧れをもつ人は多いものです。そして、理想とする二重まぶたと自分の二重幅の狭さのギャップに、お悩みを抱えている方もいらっしゃることでしょう。
本記事では、二重幅が狭くなる理由や原因・二重幅を維持する方法について解説します。

二重の種類とは?

一重と二重に分類されるまぶたですが、二重にも種類があります。自分のまぶたのタイプや、自分が理想とする二重はどんなものなのか、二重の種類を知った上で考えてみましょう。

末広型二重

末広型二重とは、目頭から目尻に向かい、二重の線が広がっていくタイプの二重で、日本人に最も多い二重です。末広型二重のうち、二重幅が狭く、二重のラインが見えにくいものが、いわゆる「奥二重」です。
末広型二重は、日本人の顔立ちになじみやすい二重のため、一重から二重にしたい方も違和感が少ない二重だといえます。

平行型二重

平行型二重は、目頭から目尻までの二重幅がほとんど一定の幅になっている二重を指します。ぱっちりとした目で、目力があるのが特徴です。平行型二重は、大きく「幅の広い平行型二重」と「幅の狭い平行型二重」の2種類に分類されます。
「幅の広い平行型二重」は、欧米人に多いタイプで、目がぱっちりとして華やかな印象になります。目の存在感を際立たせられるタイプの二重ですが、日本人の顔立ちにはなじみにくく、他のパーツとのバランスがとりにくい場合があるため注意しましょう。
また、アイメイクによって、より華やかで存在感ある目元を演出できますが、ノーメイクの場合、眠そうな顔に見えたり、ぼんやりとした印象を与えたりすることがあります。
一方「幅の狭い平行型二重」は、幅の広い平行型二重よりも自然で、クールな印象となり、ナチュラルメイクが合う二重です。「幅の狭い平行型二重」は、ノーメイクのときに、幅の広い平行型二重よりも目がはっきりするのが特徴です。

なぜ二重幅に個人差があるのか

二重幅は、遺伝が大きく関わっています。まぶたの筋肉や骨格、皮膚の厚み、脂肪のつき方などは個人差があるためです。

まぶたは筋肉によって支えられているため、筋肉のつき方によって、皮膚のたるみ具合が変わります。その他、骨格や皮膚の厚みによっても二重幅に影響が出ます。

これらは、遺伝によって決まるため二重幅には個人差が生まれるのです。

美人の二重幅の基準

二重幅は広ければよいというものではありません。美人に見える二重幅はどのような基準があるのでしょうか。ここでは美人に見える二重幅の基準について解説します。

また、二重幅の測り方も紹介しますので、ぜひ自分の二重幅がどのくらいなのか測ってみましょう。

理想の二重幅の目安

日本人の平均的な二重幅は約6mm〜7mmであり、この二重幅であれば自然で美しい二重が期待できます。

これは目を開いたときのまぶたの縁から1/5〜1/3程度が自然に見える状態です。

6〜7mm以上の二重幅になってしまうと目が顔の中で際立ちすぎてしまう可能性があります。二重手術やメイクで二重幅を作る際は、顔に違和感が出ないよう調節が大切です。

一方で、6〜7mmという基準はあくまで目安です。基準に固執せず、自分の顔に合った二重幅を考えてみましょう。

二重幅の測り方

理想の二重幅を追求するためにも現状の二重幅を知っておくのはとても重要です。二重幅を測るときは鏡の前に立ち、目を開けた状態でまぶたの縁から二重ラインまでを測ります。

測るときには、顔を水平にするように気を付け、目には力を入れず自然な状態を保ちましょう。顔の角度や目の力の入れ具合によって、二重の幅は変わってしまうので注意が必要です。

近くに頼める人がいる場合は、測ってもらうとやりやすく、より正確な数値を測定できます。自分の現状を把握し、どうなれば理想の二重幅に近づくのかを描いてみましょう。

二重幅が狭くなってしまう原因

ぱっちりとした目には欠かせない二重幅の広さですが、二重幅が狭くなってしまう原因としては、どのようなものがあるのでしょうか。ここでは、二重幅が狭くなってしまう原因について解説します。

目の下のたるみ

二重幅が狭くなってしまう原因の1つ目は、目の下のたるみです。年齢を重ねるとともに、コラーゲンやエラスチンなどの肌のハリ・弾力を保持する成分は減少していきます。コラーゲンやエラスチンが減少すると、目元の弾力も低下してしまい、目の周りがたるんでしまうのです。

目元のむくみ

二重幅が狭くなってしまう原因の2つ目は、目元のむくみです。二重の方でも、朝起きたときに一重になっていた経験のある方がいらっしゃるのではないでしょうか。日中は身体の中で頭部が一番上に位置していますが、寝ているとき、頭部は心臓と同じ高さになります。
そのため、顔に水分が溜まりやすくなり、むくみとなってしまうのです。朝のむくみが強くても、夕方になるとむくみが気にならなくなっていきます。これは、身体を起こして生活しているうちに、顔の水分が重力により下がることで、顔のむくみが気にならなくなるという原理です。

目の使いすぎによる疲れ

二重幅が狭くなる原因の3つ目は、目の使いすぎによる疲れです。パソコンやスマートフォンなどのデジタル機器を使いすぎると、目の疲労が蓄積し、目元の筋肉が緊張してしまいます。筋肉が緊張してしまうことによって、目元の血流が悪くなり、二重幅に影響を及ぼしてしまうのです。

まぶたを擦る癖

二重幅が狭くなってしまう原因の4つ目は、まぶたを擦る癖です。まぶたの皮膚は非常にデリケートであるため、まぶたを擦ると皮膚が伸びてしまい、二重に戻すことが難しくなってしまうのです。また、まぶたの皮膚が伸びると、眼瞼下垂を引き起こしやすくなるリスクがあります。
眼瞼下垂になると、まぶたのはたらきが弱くなり、まぶたの力だけでは目を開けづらくなってしまいます。まぶたの力で目を開けにくくなると、眉を上げることで目を開けるようになり、おでこのしわや目の上のくぼみが目立つことにもつながってしまうのです。

加齢による目周りの筋肉の緩み

二重幅が狭くなってしまう原因の5つ目は、加齢による目周りの筋肉の緩みです。年齢を重ねると、身体の筋肉量は減少していきます。目元の筋肉組織も減少してしまうため、目元を支えることが難しくなり、重力によって皮膚が垂れ下がりやすくなっていくことで、二重幅が狭くなってしまうのです。

二重幅を維持するセルフケア

ここでは美しい二重幅を維持するためのセルフケアについて紹介します。

まぶたは歳をとると皮膚がたるみ、二重幅が狭くなります。日常にケアを取り入れ、理想の二重幅をキープしましょう。

毎日続けることで、美しい目元をキープできます。

目周りのリンパマッサージでむくみを取る

目元のマッサージで、老廃物を流し、血行を促進させましょう。簡単にできるマッサージの手順を紹介します。

  • ①眉下の骨に沿って目尻からこめかみ方向にかけて親指で押す。
  • ②親指と人差し指でまぶたをつまみ、眉尻から眉頭にかけて揉む。

上記の工程を各5回1セットとし、1日2.3セット行います。継続的に行うと、まぶたの老化によるたるみを軽減し、二重幅のキープにつながります。

また、まぶたのたるみケアとしてだけでなく、むくみにも効果的です。寝起きで顔がむくみ、目元が重たく感じるときもためしてみましょう。

ホットアイマスクや温タオルで血行促進

むくみによって二重が一重になったり、二重幅が狭くなったりする方は、ホットアイマスクや温タオルでの血行促進がおすすめです。

温タオルは、ぬらしたタオルを電子レンジで500W30〜60秒程度温めて作れます。時間を調節してお好みの温かさにしましょう。温めすぎには注意が必要です。

また、温めた後に冷たいタオルを使い、目元を冷やすのもおすすめです。一度温まった後にしっかりと冷やすと、血管の拡張と縮小が交互に訪れ、高い血行促進効果が得られます。

むくみによって理想の二重幅が得られていないとお悩みの方はぜひチャレンジしてみましょう。

アイクリームで保湿・たるみケア

スキンケアも二重幅の維持に重要なケアです。目元のみならず肌の乾燥はたるみやしわを引き起こす原因の1つです。

日頃からアイクリームを使えば、保湿効果により、たるみ予防につながるため、美しい目元を維持できます。

アイクリームを塗る際には、力を入れすぎないように注意しましょう。力を入れてしまうと摩擦が起こり、色素沈着やくすみ、しわなどの原因になってしまいます。

目元に優しく触れ、なでるようなイメージで塗りましょう。

睡眠・食生活の見直し

美しい二重幅には、基本的な生活習慣も大切です。十分な睡眠時間と健康的な食習慣を目指しましょう。

睡眠中は成長ホルモンが活発化し、肌の弾力に大きく影響する時間です。そのため、十分に睡眠時間をとれば皮膚にハリが生まれ、たるみによる二重幅の変化を予防できます。

また、睡眠前には、水分摂取を控えめにし、枕を少し高めにして寝ることで、二重幅の大敵であるむくみを予防できます。

食事面では、塩分の過剰摂取を避け、カリウムを多く含む野菜や果物の摂取がおすすめです。睡眠前の水分は控える必要がありますが、日中には水分補給をしっかり行い、目元に老廃物が溜まるのを防ぐことで、理想的な二重幅をキープしましょう。

擦らない・強くクレンジングしない習慣づけ

アイメイクを落とす際には、擦らず強くクレンジングをしないことが大切です。擦ったり、強くクレンジングしたりすると、皮膚に負担がかかり、たるみの原因になります。

また、アイメイクも、重いつけまつげや濃いアイシャドウは皮膚への負担が大きいため避けましょう。特にアイプチやアイテープを長時間使用している人は、使用頻度を調節することも検討してみてください。

さらに、メイク落としには専用のリムーバーを使えば、まぶたに負担なくメイクを落とせます。

正しいメイクの仕方、落とし方を習慣にすることで、美しい目元をキープできます。

目を酷使し過ぎない意識づけ

長時間のスマートフォンやパソコンの使用は目の酷使につながります。まぶたの筋肉に負担をかけるため、定期的な休憩が必要です。

スマートフォンやパソコンを使用する際には、1時間に1回、10分~15分程度の休憩を取りましょう。また、20分ごとに遠くの物(6メートル以上)を20秒間見るのもおすすめです。

目薬の使用やスマホを至近距離で見ないようにするなど、日頃から目を酷使しないように意識しましょう。

セルフケアでも改善しない場合の治療法

セルフケアでも、二重幅の固定や理想の二重幅にならない場合は二重整形手術を受けることも検討しましょう。二重整形手術は施術方法の進化や安全性・技術の向上により、手軽なものになっています。

ここでは、二重整形手術について詳しく解説します。

まぶたの構造を整える二重整形手術

二重整形手術では、まぶたの構造を整えられます。まぶたの構造が整うと理想の二重幅を手に入れられ、以下の3つのメリットを得られます。

  • ①メイク時間が短縮できる
  • ②目元の負担を軽減できる
  • ③自信を持てる

メイクに時間がかかったり、目元のしわが気になったりする人は、二重整形を検討してみましょう。コンプレックスを解消すれば、今よりも自分に自信を持て、メイクもさらに楽しくなります。

二重整形の代表的な2つの方法

二重整形には代表的な2つの方法があります。二重埋没法と二重切開法です。それぞれ特徴を紹介します。

メスを使わない二重埋没法

二重埋没法は、メスを使わずに二重にできる点が特徴です。

まぶたの内側を医療用の糸で縫い留め、数カ所ほど結び目を作って自然な二重を作ります。メスを使わないため、手術時間が短く体への負担が小さい点がメリットです。

二重整形 埋没法とは

ラインをしっかり形成できる二重切開法

二重切開法とは、メスでまぶたを切開することにより二重のラインをしっかり形成できるのが特徴です。

皮膚を切開しつなぎ合わせることで平行二重や幅広二重など華やかな二重を作ります。1度手術を行えば半永久的に二重を保てる点が魅力です。

効果的に二重になりたい方には「二重埋没」がおすすめ

効果的に二重になりたい方には「二重埋没」がおすすめ

効果的に二重になりたい方は「二重埋没」がおすすめです。おすすめの理由5選を紹介します。

初めての二重整形に向いている

メスを使わない二重埋没法は、プチ整形とも呼ばれるほど手軽な二重整形です。初めての二重整形で、メスを使う手術は怖いと考える人におすすめです。

体への負担も軽く、費用も比較的安いので初めての二重整形に向いています。

自然でナチュラルな仕上がりを実現できる

二重埋没法は、極細の医療用糸を使用します。目を閉じても結び目が目立ちにくく手術後の違和感も小さいのが特徴です。

糸を留める箇所によって、二重のデザインを調節できるため、自然でナチュラルな仕上がりの二重幅を作れます。

ライフスタイルに合わせて二重幅を調整しやすい

二重埋没はライフスタイルに合わせて二重幅を調節できます。なぜなら、縫い留める部位によって「瞼板法(けんばんほう)」と「拳筋法(きょきんほう)」の2種類があるからです。

瞼板法は、瞼板とまぶたの皮膚を縫い留める方法です。まぶたのたるみが少ない人に向いており、ナチュラルな仕上がりになります。

拳筋法は、まぶたの皮膚と裏側にある拳筋を縫い留める方法です。これによりもともと二重まぶたの人と同じ構造になります。二重幅を広くして目を大きく見せたい人に向いています。

自分の理想の二重幅はどちらかを考えて、ライフスタイルに合わせた二重幅に調節しましょう。

費用・ダウンタイムのバランスが取りやすい

二重埋没は、二重切開より費用が安いうえにダウンタイムが短く、バランスが取りやすい施術です。

何点留めるかによって費用に若干の差はあるものの、平均相場は6万〜15万と比較的リーズナブルな料金で手術ができます。見た目に大きく影響するため、安ければよいという考えではなく、施術内容や口コミでクリニックを選びましょう。

埋没法はダウンタイムの短さも特徴の一つです。症状のピークが2~3日後ほどで、落ち着くのは1~2週間程度と考えておきましょう。

目立つアザや腫れが出にくいため、仕事や用事があっても手術を受けやすいといえます。埋没は費用とダウンタイムのバランスが良いので悩みを抱える幅広い方が手軽に手術を受けられます。

二重埋没のメリット

まずは、二重埋没法のメリットとして、どのようなものが挙げられるのかを解説します。

施術時間が短い

二重埋没法のメリットの1つ目は、施術時間が短いことです。
施術時間としては1時間ほどと短いため、日帰りが可能です。
そのため、会社や学校の都合などで忙しく、スケジュールを組むのが難しいという方でも、スケジュールの合間で気軽に施術を受けられます。

切開法と比べダウンタイムが短い

二重埋没法のメリットの2つめは、二重切開法と比べてダウンタイムが短いことです。二重切開法だとダウンタイムが2〜3週間ほどになってしまいますが、二重埋没法であればダウンタイムは2日〜1週間程度、内出血は2週間程度で治まります。
傷跡も目立ちにくいため、周囲に美容整形したと気づかれたくない方におすすめの方法といえます。

元通りに戻しやすい

二重埋没法のメリットの3つ目は、まぶたを固定する糸を外せば、まぶたを元通りに戻しやすいことです。二重埋没法は、針と糸でまぶたを縫って二重を形成しています。
そのため、固定している糸を取り除けば、元のまぶたに戻すことが可能です。仮に施術後の二重が気に入らない結果だったとしても、再度施術を受け直すこともできます。

二重埋没のデメリットやリスク

メリットの多い二重埋没法ですが、その一方でどのようなデメリットがあるのでしょうか。ここからは、二重埋没法のデメリットやリスクについても解説します。

まぶたが厚い人には向いていない

二重埋没法のデメリットの1つ目は、まぶたの厚みによって向かない場合が考えられることです。まぶたが厚い人は、糸が取れやすくなってしまうため、二重埋没法は向いていません。埋没法は、糸で固定して二重を形成しているため、糸がゆるんでしまうことで元のまぶたに戻ってしまいます。まぶたが厚いと、糸でしっかりと固定しきれず、糸がゆるみやすいのです。

糸が取れて元に戻ってしまうことがある

二重埋没法のデメリットの2つ目は、糸が取れて元に戻ってしまうリスクがあることです。上記でも解説した通り、二重埋没法は糸で固定して二重を形成しているため、糸が取れるとまぶたが元の状態に戻ってしまいます。
糸のゆるみやすさには個人差がありますが、時間の経過や目を擦る行為などによって糸がゆるんでいきます。二重埋没法による二重は一時的なものであり、効果は永久に持続するわけではないのです。

多少のダウンタイムが発生する

二重埋没法のデメリットの3つ目は、多少のダウンタイムが発生することです。二重切開法よりもダウンタイムが短いとはいえ、1週間程度のダウンタイムは発生します。切開よりも腫れや傷みが少なく、傷跡も目立ちにくいのですが、まったくダウンタイムが発生しないわけではないため、注意が必要です。

二重埋没後に幅が狭かった場合の再施術・修正方法

二重埋没は、二重幅が狭かった場合、理想の二重幅になるために再施術をして修正ができます。再手術の3つの方法を紹介します。

再度埋没法を行う(糸を除去して新たに施術)

埋没の場合、抜糸をしてもう一度埋没法の実施が可能です。

初回の埋没手術後、1カ月するとまぶたの腫れが引くため、腫れが引いたタイミングから行えます。

抜糸の際に、まぶたを一度切開するため1週間ほどまぶたが腫れる傾向があります。初回のときよりもまぶたの腫れを懸念してスケジュールには気を付けましょう。

切開法でしっかりとしたラインを形成する

切開法に切り替えて、二重ラインをもう一度作る方法もあります。

切開法は、埋没法と比べて二重ラインが取れません。また、まぶたの脂肪が多い人でも比較的くっきりした二重が作れます。

切開法はデザインの幅も広いため、埋没法で理想的な二重ラインが作れなかった人は、切開法に切り替えるのも検討してみましょう。

眉下切開などでまぶた全体をリフトアップ

眉下切開などでまぶた全体をリフトアップする方法もあります。加齢によってまぶたが垂れ下がってしまった方や、リフトアップをしたい方におすすめです。

眉下切開は眉毛の下の上まぶたの皮膚を切除し、目の開きを大きくして黒目を見えるようにする施術です。リフトアップ効果も期待できます。

目元を若々しい印象にしたい人に向いています。

眉下リフトの特徴

Days Beauty Clinicの【二重整形/二重埋没】について詳細はこちら

二重埋没についての症例写真

二重整形-埋没法-

副作⽤・リスク
☑腫れ:数日~1週間程度
☑内出⾎:稀に内出血が生じ、まぶたが赤紫色になる場合がある
但し、大抵の場合はメイクで隠せる程度
☑左右差:元の骨格や目の形によります
☑角膜損傷:ほぼ起きないが報告例あり

施術費⽤
¥98,000~¥448,800

二重埋没に関するよくある質問

ここまで、二重埋没法のメリット・デメリットを解説しましたが、ここからは二重埋没法についてよくある質問をご紹介します。

二重幅はどれくらいの長さがちょうどいいですか?

二重埋没法のデメリットの3つ目は、多少のダウンタイムが発生することです。二重切開法よりもダウンタイムが短いとはいえ、1週間程度のダウンタイムは発生します。切開よりも腫れや傷みが少なく、傷跡も目立ちにくいのですが、まったくダウンタイムが発生しないわけではないため、注意が必要です。

二重埋没のダウンタイムの症状は何ですか?

二重埋没法のダウンタイムの症状としては、まぶたの腫れや内出血が挙げられます。糸を通す際に針を使うため、血管に傷がついてしまうリスクが伴うためです。
また、無理な施術を受けてしまうと、目が開きにくくなる場合もあるため、自分に合った方法が何かを医師に相談しながら、きちんと見極めることが大切です。

二重埋没はどれくらい効果が持続しますか?

二重埋没法の効果は、永久的なものではなく、一時的なものであり、長い方は5年、短い方は1年程度で糸がゆるみ、元のまぶたに戻っていきます。再度二重埋没法で固定することも可能ですが、数年おきの施術となってしまうことが考えられます。
永久的な二重を希望する場合には、二重切開法も視野に入れて検討しましょう。

まとめ

本記事では、二重幅が狭くなる理由や原因・二重幅を維持する方法、二重埋没法のメリットやデメリットについて解説しました。まずは自分の二重幅が狭い原因と向き合い、自分に合った改善策を試してみましょう。理想的な二重まぶたを手に入れたい場合には、二重整形手術も検討するのがおすすめです。二重整形手術を視野に入れる場合には、施術法ごとのメリット・デメリットや自分のまぶたの状態を知り、自分に合った施術を受けるようにしましょう。
当クリニックでは、経験豊富な医師があなたにぴったりの施術をご提案いたします。丁寧なカウンセリングで不安や疑問にお答えし、理想の二重を叶えるお手伝いをいたします。二重整形にご興味のある方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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この記事を監修したドクター
原田 浩光
統括院長

原田 浩光

Harada Hiromitsu

東京逓信病院形成外科や大手美容外科で、歴代トップの指名数を誇るなど豊富な経験を積み、2022年に新宿でDays Beauty Clinicを開院。目・鼻・輪郭の施術において高い技術を持ち、圧倒的な美的センスも兼ね備えている。 顔全体のバランスを見極め、患者様一人ひとりに最も魅力的なデザインを提案。「生まれ持った顔のように自然に仕上がる」「一番可愛く・美しくなるデザインを見つけてくれる」と、多くの支持を集めている。 左右差のない精緻なデザインや、美しいバランスへのこだわりを徹底しており、術中も細かな微調整を重ねる。その技術と姿勢は、他の医師の追随を許さない。 誠実なカウンセリングを大切にし、必要のない施術ははっきりと伝えるため、「原田先生にお任せしたい」と信頼を寄せる患者様も多い。 職人気質で、何事にもストイックに取り組む姿勢が特徴。 毎日30人以上の患者様が指名で訪れ、予約の取れない美容外科医として広く知られている。

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