メインビジュアル

COLUMN

コラム

  • TOP
  • コラム一覧
  • 若いのに目尻のシワができるのはなぜ?原因と改善方法を解説します
2025/5/19
  • しわ取り

若いのに目尻のシワができるのはなぜ?原因と改善方法を解説します

若いのに目尻のシワができるのはなぜ?原因と改善方法を解説します

まだ若いのに目尻にシワがあると、悩みのタネになってしまいます。実は、目尻のシワは加齢だけが原因ではありません。

20代や30代でも、生活習慣や日々のスキンケア次第でシワができてしまうことがあります。スマホやパソコンを多用する現代では、目元に負担がかかりやすくなっているのです。

この記事では、若い人に目尻のシワができる原因を詳しく解説し、今日からできるセルフケアの方法や、注目の美容医療「スネコス注射」についても紹介します。目元のシワが気になる方は、ぜひ参考にしてください。

若いのに目尻のシワができてしまう原因とは?

年齢を重ねると現れるイメージがある「目尻のシワ」ですが、若い世代でも悩んでいる人が少なくありません。ここでは、若いのに目尻のシワができる原因について探っていきます。

目元の乾燥

乾燥はシワを作る大きな原因となります。特に目元は、顔の他の部分よりも乾燥しやすい部位です。秋や冬は乾燥が強く感じやすい季節であるため、しっかりと保湿ケアを行いましょう。

目元専用のクリームやアイパックを使用して、乾燥を防ぎ、しっかりと潤いを与えることが大切です。

目元への摩擦

目元を触ることによる摩擦や引っ張りは、肌に大きな負担をかけます。無意識のうちに目元を触ってしまうことが多いため、特に注意が必要です。

例えば、朝起きたときや眠いときに目を強く擦る癖がある方は、その行動を見直すことが大切です。目を覚ますために目を擦ることがあるかもしれませんが、その癖が目元にダメージを与え、シワの原因になることがあります。

また、クレンジングやメイクを落とす際も、目元を強く擦らないように気をつけましょう。優しくクレンジング剤をなじませることで、摩擦を減らし、目元を守りながらメイクをオフできます。

紫外線による肌へのダメージ

紫外線はシワを作る原因となる、肌の大敵です。目元は皮膚が薄く、紫外線の影響を受けやすい部位でもあります。

外出時には、顔全体に日焼け止めを塗ることはもちろん、目元にも優しく日焼け止めを塗るようにしましょう。目元を塗る際は、指の腹を使って優しくなじませ、摩擦を防ぐことが大切です。

眼精疲労

現代はスマホやパソコンを長時間使う生活が当たり前になり、若い世代でも眼精疲労やドライアイに悩む人が多くなっています。目が疲れると、涙の分泌が減少し、目を潤すために無意識に目を擦ってしまうものです。

目の疲れが蓄積すると、目元の血流が悪くなり、代謝が低下して肌にシワができやすくなります。定期的に休憩をとり、目を休ませることが、目元の健康を守るために重要です。

睡眠不足

睡眠不足も目元にシワを引き起こす原因の一つです。目の疲れは寝ている間に回復することが一般的ですが、睡眠が不足していると回復が追いつかず、目元に影響を与えてしまいます。

睡眠不足になると血行が悪くなり、肌に必要な栄養や水分が届かず、シワにつながります。さらに、長期間の睡眠不足が続くと、自律神経が乱れ、肌のターンオーバーがうまくいかなくなり、シワができやすくなるでしょう。

質の良い睡眠をとることが、目元の美しさを保つためには欠かせません。

セルフケアで目尻のシワを改善する方法とは?

気になる目尻のシワを、どうにかセルフケアで改善したいという声も多く聞かれます。ここでは、毎日のスキンケアや生活習慣の見直しによるセルフケア方法をご紹介します。

保湿ケアをしっかり行う

乾燥による目尻のシワを防ぐためには、目元の保湿ケアが欠かせません。目元は皮膚が薄く、皮脂分泌が少ないため乾燥しやすい部位です。

顔全体のスキンケアに加えて、目元専用のアイクリームを使用することで、目元の乾燥対策がより強化されるでしょう。特に乾燥が気になる時期には、ナイアシンアミドや純粋レチノールを含む化粧水や美容液を取り入れるのも効果的です。

ただし、過度にスキンケアを重ねると、逆に肌に負担をかけてしまうこともあるため、優しく塗り広げるように意識してケアを行いましょう。

洗顔や癖で目元を擦らないようにする

目尻のシワ予防には、目元に余計な刺激を与えないことが重要です。目が覚めたときや花粉症で目がかゆいときなど、無意識に目を擦ってしまうことが多いものですが、目を擦る癖を意識して減らすよう心掛けましょう。

また、クレンジングやメイクを落とす際も目元を強く擦らないように注意しましょう。摩擦が目元の皮膚にダメージを与え、シワの原因になりかねません。

クレンジングの際には、クレンジング剤を使って、目元を優しく擦らず素早くメイクを落とします。たっぷりの泡を使い、顔全体を包み込むように優しく洗い、ぬるめのお湯で顔をしっかりとすすぎます。

タオルで顔を拭く際は、優しくポンポンと押さえるようにして拭き取りましょう。

紫外線対策を徹底する

目尻のシワを予防するためには、紫外線対策を徹底することが大切です。目元は皮膚が薄いため、紫外線のダメージを受けやすい部分です。外出時には必ず顔全体に日焼け止めを塗り、目元にはデリケートな肌用の日焼け止めを使いましょう。

さらに、日傘やサングラス、つばの広い帽子などを使えば、紫外線を直接浴びるリスクを減らせます。紫外線は季節や天候に関係なく降り注いでいるため、曇りの日や冬でも油断せずに紫外線対策を行いましょう。

目を酷使しないようにする

現代はスマートフォンやパソコンを長時間使用することが多いため、目元に負担がかかりやすいものです。目元を守るためには、適度に目を休ませることが重要です。

1時間に10分程度、遠くを見たり目を閉じたりして目をリラックスさせましょう。仕事の合間に休憩をとり、目を酷使しないよう意識的に作業を切り替えることが効果的です。

十分な睡眠をとる

目尻のシワを予防するために、十分な睡眠をとることも欠かせません。睡眠不足は肌の代謝を低下させ、目元の血行を悪化させます。理想的な睡眠時間は6〜8時間程度で、深い眠りを確保することが重要です。

また、寝る前のスマートフォンやタブレットの使用を避け、リラックスした状態で眠りにつくことが睡眠の質を高めます。湯船に浸かって体を温める、温かい飲み物を飲むなどの方法も、睡眠の質を向上させるのに効果的です。

眼輪筋のマッサージをする

目元の血行を促進し、目尻のシワを予防するために、眼輪筋(がんりんきん)のマッサージが効果的です。眼輪筋は目を囲んでいる筋肉で、目元のシワに大きく影響します。

次に紹介するような眼輪筋マッサージを1日1回程度行うことで、目元の血行が促進され、シワの予防につなげられるでしょう。

まず、人差し指を折り曲げてカギのような形にして、その第一関節と第二関節の間を目尻のシワ部分に当て、優しく圧をかけます。そして圧をかけた状態のまま、目を開けたり閉じたりする動作を10回繰り返してみましょう。

ただし、強く力を入れたマッサージは摩擦を引き起こし、逆効果になることがあるため、優しく行うことが大切です。

目尻のシワの改善には「しわ取り再生注射(スネコス)」がおすすめ

目尻のシワの改善には「しわ取り再生注射(スネコス)」がおすすめ

セルフケアにも限界があると感じたら、医療の力を借りるのも一つの手です。中でも自然な若返りがかなう「スネコス注射」は、目尻のシワに悩む方にぴったりの治療法として注目されています。

ここでは、スネコス注射について解説します。

スネコスとは?

スネコスは、イタリアで開発された薬剤で、非架橋ヒアルロン酸と6種類のアミノ酸を独自比率で配合しているのが特徴です。

これらの成分を真皮層に直接注入することで、コラーゲンやエラスチンの生成を活性化させ、肌の再生力を高めます。

その結果、目元の小ジワやたるみ、クマ、ハリのなさといった年齢による肌悩みの改善が期待できます。

スネコスのメリット

スネコスの最大の魅力は、ナチュラルで違和感のない仕上がりが期待できる点です。

一般的なヒアルロン酸注射では、膨らみ過ぎたり、肌にボコボコ感が出たりするリスクがあります。それに対してスネコスは、非架橋タイプのため粘度が低く、さらっとした質感で自然に肌になじみます。

さらに、血管閉塞のリスクが低く、アレルギーも起こりにくいという安全性の高さもポイントです。

スネコスによるリスクやダウンタイム

スネコスは注射による治療のため、施術時に痛みを感じることがあります。また、施術後には内出血を起こすケースもあり、通常は1〜2週間程度で自然に軽減していくでしょう。

なお、体質や健康状態によってはスネコスの施術を受けられない場合もあります。例えば、妊娠中や授乳中の方、重度のアレルギー体質の方、アナフィラキシーの既往がある方などです。

また、皮膚に炎症や疾患がある場合も注意が必要です。不安がある場合は、必ず施術前に医師に相談し、自分の体質に合った治療かどうかを確認しましょう。

【しわ取り再生注射(スネコス)】について詳細はこちら

しわ取り再生注射(スネコス)に関するよくある質問

実際に治療を検討する上で、疑問や不安は多くの人が感じるものです。ここでは、スネコス注射に関するよくある質問にわかりやすくお答えします。

スネコスとヒアルロン酸は違うのですか?

スネコスと一般的なヒアルロン酸注射は使用しているヒアルロン酸の種類や目的に違いがあります。

従来のヒアルロン酸注射には、吸収されにくいように加工されたヒアルロン酸が使われ、肌にボリュームを出したりシワを埋めたりするのが目的です。吸収されてしまうと効果が得られにくいため、あえて加工を施しています。

一方で、スネコスに使われているのは加工を施さない非架橋ヒアルロン酸です。加工していないサラサラのヒアルロン酸を、アミノ酸と一緒に注入することで、肌の内側から自然な仕上がりになります。

サラサラしている分、血管を詰まらせるリスクも低いとされ、安全性の面でも評価されています。

施術に痛みはありますか?

スネコスは注射による治療であるため、針を刺すときにチクッとした痛みを感じることがあります。

注入後は赤みや腫れ、内出血が生じることもありますが、通常は1週間〜2週間ほどで落ち着きます。顔の内出血は気になりやすいため、施術日を調整しておくと安心でしょう。

施術後の過ごし方を教えてください。

スネコスの施術後は、肌に一時的な赤みや腫れが出ることがあります。この期間中は、血流を促す行動(サウナ・激しい運動・長時間の入浴など)を避けることが重要です。

また、内出血を起こすこともありますが、内出血が出た場合でも、コンシーラーやファンデーションで隠すことが可能です。

いつ頃から効果を実感できますか?

スネコスの効果は、一般的に施術後5日目あたりからコラーゲンやエラスチン量が増加すると言われています。肌質や年齢によって効果の現れ方に個人差はありますが、自然な肌再生を目指す方には最適な治療といえるでしょう。

効果はどれくらいの間持続しますか?

スネコス注射の効果は、臨床研究の結果から、およそ6ヶ月ほど持続するとされています。

効果をキープするためには、一定の間隔で複数回の施術を受けることが推奨されており、定期的なメンテナンスがカギとなります。自然な美しさを長く保ちたい方には、継続的な治療が理想的です。

まとめ

スネコス注射は、肌の再生力を引き出して自然な若返りをかなえる次世代のエイジングケアです。スネコスは副作用が少なく、ヒアルロン酸のようなボリューム感ではない、ナチュラルな肌のハリ・ツヤが得られる点が魅力だといえます。

興味はあるけれど、どこで受けるかお悩みの場合は、Days Beauty Clinicがおすすめです。丁寧なカウンセリングや、経験豊富な医師による施術で、お悩みに合わせた最適な治療プランが魅力です。

ご興味のある方は、ぜひ一度ご相談ください。

【しわ取り再生注射(スネコス)】について詳細はこちら

コラム⼀覧へ

関連する施術一覧へ

この記事を監修したドクター
原田 浩光
統括院長

原田 浩光

Hiromitsu Harada

東京逓信病院形成外科や大手美容外科で、歴代トップの指名数を誇るなど豊富な経験を積み、2022年に新宿でDays Beauty Clinicを開院。目・鼻・輪郭の施術において高い技術を持ち、圧倒的な美的センスも兼ね備えている。 顔全体のバランスを見極め、患者様一人ひとりに最も魅力的なデザインを提案。「生まれ持った顔のように自然に仕上がる」「一番可愛く・美しくなるデザインを見つけてくれる」と、多くの支持を集めている。 左右差のない精緻なデザインや、美しいバランスへのこだわりを徹底しており、術中も細かな微調整を重ねる。その技術と姿勢は、他の医師の追随を許さない。 誠実なカウンセリングを大切にし、必要のない施術ははっきりと伝えるため、「原田先生にお任せしたい」と信頼を寄せる患者様も多い。 職人気質で、何事にもストイックに取り組む姿勢が特徴。 毎日30人以上の患者様が指名で訪れ、予約の取れない美容外科医として広く知られている。

在籍クリニック

COLUMN 関連コラム 関連するコラムを紹介させていただきます。

クリニック⼀覧へ

カテゴリー

最新コラム

人気のコラム

ご予約はこちらから

受付時間 10:00 ~ 19:00 (不定休)