脂肪注入

通常価格 120,000
脂肪注入
脂肪注入

脂肪注入とは

脂肪注入とは、自身から採取した脂肪を気になる深いシワやくぼみ・凹みに注入することで肌にハリを持たせ改善させる方法です。
注入した脂肪は注入部位に定着するため効果は永久的で、治療時間も30分以内と短く、傷跡も目立たないのがメリットです。
脂肪細胞も自己の細胞を使用しますので異物反応を起こすこともなく安心です。

こんな方におすすめ

  • ほうれい線などお顔のシワを改善したい方
  • お顔の張りツヤを改善したい方
  • 目の下のクマやたるみを切らずに改善したい方
  • ヒアルロン酸注射を繰り返している方

脂肪注入の可能な箇所

脂肪注入は頬、目の下、ほうれい線、唇、おでこ(額)への希望が多く、シワだけでなく頬やこめかみのくぼみなどに対して非常に有効です。
ヒアルロン酸注射のように吸収されてしまうこともなく、脂肪注入は定着しますので効果は永続性があります。
また新しい脂肪注入「ナノファット2.0」は、脂肪注入による「しこり」のリスクも少なく定着率が高いこともメリットです。
特に目の下のクマに対して脂肪注入はとても有効です。

脂肪注入「ナノファット2.0」

脂肪注入「ナノファット2.0」とは

採取された脂肪をそのまま注入するのが脂肪注入ですが、脂肪を採取する際に壊れた線維組織などの不純物が混じってしまうのでこのまま注入しても定着がよくないどころか、しこりになってしまいます。
そこで最近は採取した脂肪細胞を最初に濃縮して、そこからしこりの原因になってしまう不純物を取り除いた「コンデンスリッチファット(CRF)」などがあります。
しかし「ナノファット2.0」はさらに定着率を上げ、しこりのリスクを減らす工夫がされています。


																																	脂肪注入

「ナノファット2.0」による脂肪注入のメリット

不純物を徹底除去することで、なめらかで自然な仕上がりが期待できます。
しこりや石灰化のリスクは極小となり、安全性が高いです。

注入方法

適応部位から抽出した脂肪細胞から、遠心分離器を使って不純物を分離させます。その後、脂肪細胞を細かく粉砕し、滑らかな状態(ナノ化)に生成します。
ナノ化された脂肪細胞に圧力をかけ、凝縮させると麻酔液が分離するため、麻酔液のみを捨てます。後に残った良質な脂肪細胞が、ナノファット2.0となります。

脂肪の採取部位

脂肪の採取部位は、主に太ももの内側からとなります。採取部位についてはご相談の上決めさせていただきますので、他部位からのご希望の方もご相談いただけます。
脂肪の採取は局所麻酔下で行います。不安や緊張の強い方は、表面麻酔や笑気麻酔(リラックス麻酔)などのご用意もありますのでご安心ください。

ナノファット2.0の注入方法

生成したナノファットをご希望の部位に注入します。1ヶ所から注入してしまうと、しこりになる可能性が出てきてしまうので、多方向から少しずつ注入していきます。また、少量をゆっくり注入することで定着率を高め、左右のバランスのとれた自然な仕上がりとなります。

従来の脂肪注入との比較

採取した脂肪細胞から不純物やしこりの原因となる老化細胞を取り除き、濃縮したのが「コンデンスリッチ」です。
さらに滑らかな「ナノリッチ」は、注入後の定着率を上げるために、生成の初期の過程で脂肪組織に含まれる線維組織をしっかりと除去した上で脂肪細胞を破砕します。ナノ化したよりピュアな脂肪細胞を濃縮することで、豊富な幹細胞の抽出が可能です。


																																			脂肪注入

詳細情報

施術時間
30~45分
抜糸
縫合した場合のみ
(脂肪採取部分)
シャワー・洗顔
当日から可能
(患部はこすらないように)
化粧
翌日から可能
(幹部はこすらないように)
入浴
抜糸後から可能
ダウンタイム
術後、採取量によっては脂肪の採取部位に筋肉痛のような痛みが数日間あります。
脂肪注入部位も軽い炎症反応を起こすことがあり熱感と腫れ、鈍痛が出ることがありますが数日で改善します。
脂肪を採取した部位は、まれに内出血することがありますが1週間~2週間くらいで完全に治ります。
その他注意事項
脂肪の採取は主に太もも内側から行いますので
足の付け根やおしりの付け根に数㎜の傷跡ができます
(お顔に注入する場所以外にも針跡ができます)。
脂肪注入は脂肪の定着率や増減を人為的にコントロールはできないため、観的にわかりにくい本人の主観的な希望による調整は難しいことがあります。

施術の流れ

STEP 1
Mask-group-7

カウンセリング

医師とどの位置に注入するかかなど、丁寧に診察をします。

STEP 2
リフト

施術

局所麻酔を打って、大腿動静脈を避けて局所麻酔後カニューレの挿入口を5mm程切開します。
脂肪の中間層・深層を吸うイメージで吸引します。
脂肪注入は、層を変えながら逆向き気味に注入していきます。
デザインに沿って反対側も注入していきます。
左右差を確認しバランスをとっていきます。

STEP 3
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アフターケア

そのままお帰りいただけます

症例写真

料金表

採取・作成
通常価格 モニター価格
コンデンスリッチ作成 198,000 円155,000 円
ナノリッチ作成 208,000 円168,000 円

※価格は全て税込みです。

注入部位
通常価格 モニター価格
口角・ゴルゴ・目の下・目の上
・ほうれい線(1ヶ所)
120,000 円-
※2部位目以降85,000 円-
こめかみ 132,000 円 125,000 円
頬・大陰唇 165,000 円 148,000 円
220,000 円 208,000 円

※価格は全て税込みです。

ご予約はこちらから

受付時間 10:00 ~ 19:00 (不定休)

よくあるご質問

ヒアルロン酸注射とどう違いますか?

ヒアルロン酸は即効性がありますが、維持期間が4~12ヶ月程といわれています。一方で脂肪注射は、脂肪が定着するため永久的な効果があります。

アレルギー反応が出ないか心配です。

アレルギーのリスクは極めて低いといわれています。脂肪注入で使用する脂肪は、自分の脂肪を採取し、分離・濃縮して残った良質な脂肪だけです。そのため、アレルギー反応の心配は極めて低いといわれています。

脂肪注入後、すぐに再度注入は可能ですか?

同じ部位の場合、すぐの再注入はおすすめできません。脂肪の定着の問題で、本来の効果が得られない可能性があるためです。しかし、異なる部位への脂肪注入は可能です。

脂肪注入後の除去は可能ですか?

脂肪注入の場合、元に戻すのは難しいでしょう。ヒアルロン酸注射と違い、溶かして元に戻すような方法ができません。複数回にわたり、脂肪溶解注射を行い脂肪を除去する方法はありますが、注入前と同じ状態に戻すのは難しいと考えられています。

注入してどのくらいの割合で体内に残りますか?

一般的に30~70%程度です。体質や注入後のケアなどでも差があります。また、定着しなかった脂肪は、分解・吸収され体外に排出されます。

保証制度

  • 施術に関わる診察、再施術は、原則として担当医が行います。
  • 患部への負担を考慮し、再施術の実施は施術日より、原則として3か月以降に行います。
  • 再施術による負担が危険だと考えられる場合や、改善が見込まれない場合、適応が見られない場合など、医師の判断により再施術をお断りすることがあります。
この記事を監修したドクター
原田 浩光
統括院長

原田 浩光

Hiromitsu Harada

東京逓信病院形成外科や大手美容外科で、歴代トップの指名数を誇るなど豊富な経験を積み、2022年に新宿でDays Beauty Clinicを開院。目・鼻・輪郭の施術において高い技術を持ち、圧倒的な美的センスも兼ね備えている。 顔全体のバランスを見極め、患者様一人ひとりに最も魅力的なデザインを提案。「生まれ持った顔のように自然に仕上がる」「一番可愛く・美しくなるデザインを見つけてくれる」と、多くの支持を集めている。 左右差のない精緻なデザインや、美しいバランスへのこだわりを徹底しており、術中も細かな微調整を重ねる。その技術と姿勢は、他の医師の追随を許さない。 誠実なカウンセリングを大切にし、必要のない施術ははっきりと伝えるため、「原田先生にお任せしたい」と信頼を寄せる患者様も多い。 職人気質で、何事にもストイックに取り組む姿勢が特徴。 毎日30人以上の患者様が指名で訪れ、予約の取れない美容外科医として広く知られている。

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