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二重整形を行うメリットとデメリットとは?施術方法別の特徴も解説
2024.12.09
二重整形は、目元の印象を大きく変えて、理想的な二重がつくれるため、メイクがしやすくなったり、ノーメイクに自信を持てるようになったりします。施術を受ける前にメリットとデメリットを理解しておくのは大切です。本記事では、二重整形で得られるメリット、代表的な「埋没法」と「切開法」のそれぞれの特徴やメリットなどを紹介します。二重整形を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
二重整形で得られるメリット
二重整形は、見た目だけでなく日常生活やメンタル面でも大きな変化をもたらす施術です。理想の目元を手に入れると、ノーメイクでいられたり、メイクの時間を短縮できたりします。また、自分に自信が持てるようになり、ポジティブな気持ちを高める効果も期待できます。ここからは、二重整形によって得られる具体的なメリットを詳しく見ていきましょう。
理想の目もとに近づける
一重や奥二重の方の中には、腫れぼったく目つきが鋭く見えてしまうため、くっきりした目元の二重に変えたいと考えている方もいるでしょう。二重整形はそのような悩みを解決し、理想の目元がつくれる方法です。
二重整形によって目元の印象を変えると、全体の印象が変わるほど大きな影響力があります。まぶたの状態にもよりますが、二重幅や二重の形の選択もできるため、二重整形は、自分が思い描く理想の目元に近づけてくれます。
アイメイクがラクになる
二重整形をすると、アイプチやアイテープで二重をつくる時間を短縮できます。一重や奥二重の人の中には毎朝のメイクで、アイプチやアイテープを使って二重にしている方もいるでしょう。一発で思うような二重をつくれればいいですが、まぶたの状態が悪い場合や、思っている場所にうまくのりやテープが付けられない場合は、何度もやり直して時間がかかってしまいます。朝の忙しい時間の中で、うまく二重ラインがつくれないとイライラしてしまう場合もあるでしょう。二重整形を行うと、長期間二重が維持できるため、アイメイクが一気にラクになるでしょう。
ノーメイクでも二重のままでいられる
二重整形を行うと今まで気にしていた目つきが優しくなり、ノーメイクでいられる時間を増やせます。一重や奥二重の方の中には、目つきが悪いからと少しの外出でもアイプチやアイテープで二重をつくったり、メイクをしたりしてから外出する方がいます。外出だけなく家に来客がくる場合でも気にする方はいるでしょう。そのため、お風呂に入ってから寝ている時しかノーメイクでいられない場合もあります。そのような悩みを二重整形は解決してくれます。長時間のメイクは肌への負担も大きいため、メイクの手間もなくなるうえ、肌への負担も軽減させられるでしょう。
自分に自信が持てる
今までコンプレックスだった一重や奥二重から、くっきりとした二重に変わると自分に自信が持てるようになれます。今まで目元を相手に見られたくなくて、相手を見られなかった方もいるでしょう。しかし、二重整形を行うと自分の目元に自信が持てて、相手をしっかり見られるようになる方もいます。
行動が変わると相手に与えるイメージもポジティブなものに変わり、以前よりもコミュニケーションが円滑にできるようになる可能性も期待できます。
筋肉のコリなど不調が改善する
二重整形をすると肩こりや頭痛などが改善できるケースがあります。上まぶたが垂れ下がっている状態を「眼瞼下垂」といい、視界が狭くなってしまうため、無意識に日頃からまぶたに力を入れて視界を広げようとしている場合があります。
日頃から常時、筋肉を使ってしまうため慢性的な肩こりや頭痛で悩んでいる方もいるでしょう。二重整形で余分な皮膚を除去して、視界を広げると、今までのようにまぶたに力を入れる必要がなくなり、肩こりや頭痛などの不調の改善につながります。
二重整形の施術方法と特徴
二重整形には「切開法」と「埋没法」の代表的な2種類があり、それぞれ施術方法が違うため、メリットやデメリットも異なります。ここからは、切開法と埋没法の施術方法と特徴だけでなく、メリット・デメリットについても紹介します。施術方法で迷っている方はぜひ参考にしてください。
切開法
切開法はまぶたを切開し、状況に応じて余分な脂肪や皮膚を除去して、二重をつくる施術方法です。切開をして二重をつくっているため、半永久的な効果が得られますが、ダウンタイムが長くなる傾向があります。また、二重幅の広い並行型二重もつくれるため、さまざまな二重に対応が可能です。
-メリット・デメリット
切開法の一番のメリットは、半永久的な効果が得られる点です。一度施術すれば、長期間の効果が得られて、元の状態に戻る心配がないため、埋没法が何度も取れてしまった方にもおすすめの施術です。また、埋没法では難しい平行型二重がつくれます。
Days Beauty Clinicの【二重切開法】について詳細はこちら
埋没法
埋没法はまぶたに医療用の糸を留めて二重をつくる施術方法です。埋没法は切開を行わないため、初めての二重整形として行う方が多くいます。また、切開法よりもダウンタイムが短い傾向です。埋没法の効果はトラブルが起こらなければ3年以上といわれており、糸が時間経過とともに緩んだり、切れたりして元に戻る可能性があります。
-メリット・デメリット
埋没法のメリットは切開に抵抗がある方でも受けられて、ダウンタイムが短い点です。また、二重の形を変えたいと思ったら元の状態に戻せます。
一方デメリットは、元に戻るリスクがあり、まぶたの厚い方では思ったような二重にならない可能性があります。また、まぶたの中に糸を入れているため、仕上がり時に糸玉が薄っすら見えてしまうケースもあるようです。
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二重整形はこんな人におすすめ
切開法と埋没法の特徴やメリット・デメリットを見てきましたが、実際それぞれの二重整形がどのような人におすすめなのか気になるところです。ここからは切開法と埋没法がそれぞれどのような人におすすめなのか紹介します。
切開法がおすすめの人
切開法がおすすめの人は、二重の効果が長い施術がしたい方、ダウンタイムが長くてよい方です。ここでは、具体的な内容について詳しく見ていきましょう。
-二重の効果が長い施術がしたい
切開法の最大のメリットは半永久的な効果です。埋没法は元に戻るリスクがありますが、切開法にはそのような心配はありません。今まで埋没法で二重をつくってきた方の中には何度も埋没法の施術を行っている方もいます。何度も施術を行えばそれだけ皮膚にも負担をかけてしまううえ、費用もかかります。一回の施術でより長い効果を求めている方には、切開法がおすすめです。
-ダウンタイムが長くてもよい
切開法は切開をするため、どうしてもダウンタイムの症状が埋没法よりも強く出て、期間も長い傾向です。そのため、切開法をしたくても仕事や学校を休めず、埋没法を選択する方もいます。学校の長期休みを狙ったり、リモートワークで人と会わなかったりするなどで、ダウンタイムが長くても問題ない方は、半永久的な効果が得られる切開法がおすすめです。
埋没法がおすすめの人
埋没法がおすすめの人は、ダウンタイムの少ない方法で施術をしたい方や将来的にデザインを変えられる方法がいいと考えている方です。ここでは、具体的な内容について詳しく見ていきましょう。
-ダウンタイムの少ない方法で施術したい
埋没法のメリットの1つはダウンタイムが少ない点です。仕事や学校がどうしても忙しくてダウンタイムの期間があまり取れない方には、おすすめの方法です。仕事や学校への復帰までの期間が切開法よりも短いため、切開法よりも手軽に受けられるでしょう。
-将来的にデザインを変えられる方法がいい
飽き性の方やトレンドでまぶたの形を変えたい方は、埋没法がおすすめです。まぶたに留めた糸を抜けば、元の状態に戻せるため、将来的にまぶたのデザインを変えたいと考えている方は、切開法でなく埋没法を選択するようにしましょう。
二重整形の注意点
二重整形でもっとも注意しなければならない点は、クリニックと医師選びです。二重整形が成功するかどうかは、医師の高い技術と豊富な経験が大きく影響します。
また、どのような二重にすればよいか迷っている方でも、経験豊富な医師に相談すれば、自分のまぶたの状態と骨格や顔立ちに合う二重を提案してくれます。仕上がりに後悔するリスクを軽減できるため、口コミやホームページなどを確認してクリニック選びは慎重に行いましょう。
二重整形の症例写真
二重整形-埋没法 / 目頭切開-
副作⽤・リスク
二重埋没法
☑腫れ:数日~1週間程度
☑内出⾎:稀に内出血が生じ、まぶたが赤紫色になる場合がある
但し、大抵の場合はメイクで隠せる程度
☑左右差:元の骨格や目の形によります
☑角膜損傷:ほぼ起きないが報告例あり
目頭切開
☑腫れ : 約1週間前後
☑痛み : 2〜3日
☑内出血 : まれに赤紫色1〜2週間
☑傷跡 : 切開範囲が赤み→ピンクー白
施術費⽤
二重埋没法
¥98,000~¥448,800
目頭切開
¥295,000
二重整形のメリットに関するよくある質問
ここからは、切開法と埋没法の効果の違いや、施術時の痛み、術後のメイクなど、二重整形のメリットに関するよくある質問について紹介します。
切開法・埋没法の効果はそれぞれどれくらい持続しますか?
切開法は切開して二重ラインをつくるため、効果は半永久的です。しかし、埋没法はまぶたの構造を変えるものではなく、糸で二重ラインをつくっているため、糸が緩んだり切れたりすれば効果がなくなります。そのため、効果には個人差があり、まれにすぐに戻ってしまうケースもありますが、トラブルなどがなければ3年以上の効果が期待できるでしょう。
施術の痛みはどれくらいありますか?
切開法も埋没法も施術中は麻酔が効いているため痛みは感じません。しかし、施術後麻酔が切れてくると痛みを感じるでしょう。また、埋没法よりも切開法は傷口の範囲が広いため、痛みが強く、痛む期間も長い傾向があります。
術後はメイクをしても大丈夫ですか?
術後のメイクは切開法と埋没法で異なります。埋没法は、施術の翌日からメイクが可能です。切開法は目元以外のメイクを当日から行え、目元のメイクは抜糸後から可能です。しかし、埋没法も切開法も、ダウンタイムを長引かせないために、目元のメイクは腫れや内出血が落ち着くまではできる限り控えるのをおすすめします。
まとめ
二重整形は、理想の二重を手に入れるだけでなく、日常生活やメンタル面にも大きな影響をもたらす施術です。「切開法」と「埋没法」のそれぞれのメリットとデメリットを理解し、自分のライフスタイルや希望にあった方法を選択するのが大切です。
切開法は半永久的な効果が得られて、しっかりとした二重をつくりたい方に適しています。一方、埋没法は、ダウンタイムが短く、元に戻せる柔軟性が魅力的な施術方法です。後悔しない二重整形にするためにも、クリニックと医師選びは慎重に行い、自分のまぶたや顔立ちに合ったデザインを相談するのがおすすめです。
当クリニックには、毎日30人以上の患者様が指名で来院する院長をはじめ、経験豊富な医師が在籍しております。二重整形をご検討中の方は、お気軽にご相談ください。