ニュース
埋没法は30年後まで二重を維持できる?長くキープするポイントも解説
2024.12.27
![埋没法は30年後まで二重を維持できる?長くキープするポイントも解説](https://days-clinic.com/days/wp-content/uploads/2024/12/woman-top.jpg)
二重埋没法は、ダウンタイムが短い上、バレにくい人気の施術方法です。施術後しばらくはキレイな二重をキープできていますが「30年後も今の状態をキープできるのだろうか」と不安に感じている人も多いのではないでしょうか。今回は、二重埋没法の30年後について解説します。さらに、二重埋没法でできたラインを長くキープする方法も解説しているので合わせて参考にしてください。
埋没法の二重の30年後の状態
結論から言うと、施術から30年が経つと、二重ラインが崩れてしまう可能性が高いと言えます。「目を大きくみせたい」、「メイクが映えるまぶたにしたい」など、女性がキレイになる1つのステップとして二重埋没法による施術がありますが、その効果は永久ではありません。実は、30年間で私たちの体にはある変化が起きているのです。次に、二重ラインが崩れる理由を解説します。
埋没法の二重ラインが変化する理由
二重埋没法でラインが変わってしまう理由は、見た目の変化や生活習慣などさまざまです。普段何気なくしている動作でも、長い目で見ると二重ラインが変化する原因になりかねません。ここでは、二重埋没法によるまぶたのラインが変化する理由を3つ解説します。
老化による目元のたるみ
老化による目元のたるみは、二重埋没法のラインが変化する理由の1つです。ではなぜ、老化すると目元がたるんでしまうのでしょうか。これは、老化に伴い皮膚の弾力を維持するコラーゲンやエラスチンが徐々に減少するからです。コラーゲンやエラスチンが減少すると、肌の弾力やハリが少しずつ失われていきます。すると、皮膚がたるむことで糸がゆるんでしまい、二重のラインが変化してしまうのです。
目元への継続的な摩擦
まぶたを擦る癖がある人は、二重ラインが変化する可能性があります。なぜなら、二重埋没法は糸を使う施術方法であるため、まぶたに強い負担がかかると糸がゆるんだり、外れたりする原因になるからです。目を擦ってしまうシーンは意外とたくさんあります。代表的な例で言うと、「眠くなるとまぶたを擦ってしまう」、「花粉症で目を擦ってしまう」、「コンタクトレンズを着用していて目がゴロゴロして擦ってしまう」などが挙げられます。まぶたに負担がかかるのは摩擦だけではありません。まぶたのマッサージなどで圧力がかかることでも二重ラインが変化する原因につながるため注意が必要です。今、二重ラインが崩れて悩んでいる人はもしかすると、まぶたに負荷がかかっていることが原因かもしれません。
急激な体重の変動
二重埋没法による施術は、まぶたが薄い人や、まぶたのたるみが少ない人に向いている方法です。施術したときに比べ体重が増加していると、まぶたにも脂肪がついてしまいます。すると、糸がまぶたの重みに耐えきれなくなり、二重ラインが崩れてしまうのです。脂肪の量が多いと、施術時の糸がゆるんだり、最悪の場合は取れてしまったりすることもあります。特に注意してほしいのは、10kg以上の急激な体重の増加です。10Kg以上体重が増えると、見た目の印象がかなり変わり、まぶたにも脂肪がつきやすくなります。
埋没法の施術の特徴
二重ラインを形成する施術方法には「切開法」と「埋没法」の2種類あります。なかでも埋没法は切らない施術方法であるため、痛みに弱い人や二重ライン施術が初めての人に人気の方法です。ここでは、二重埋没法の特徴を解説します。
施術方法
二重埋没法の施術方法は、まず好みの位置に二重のラインを決めてマーキングするところから始まります。このとき、医師と相談しながらラインを決めると失敗しにくいためおすすめです。その後、施術箇所を消毒して、麻酔をします。麻酔が効いてきたら、まぶたの表面に糸を通す小さな穴を開けます。このとき痛みが気になる人は、麻酔を追加してもらいましょう。そして、まぶたの裏側から糸を通して、開けた穴から皮膚の表面に出していきます。皮膚の浅い部分を通し、糸を結んで、結び目を埋め込めば二重まぶたの完成です。
メリット
二重埋没法のメリットは施術の痕が目立ちにくい点が挙げられます。皮膚を切開する訳ではないため、痛みや腫れも少なく、いつも通りの生活に比較的早く復帰できると言われています。大がかりな手術ではないため、施術時間は10~15分程度と短いのもメリットです。入院不要で当日に帰宅可能です。
そのため、美容施術が初めての人もチャレンジしやすい施術と言えます。また、切開法に比べて少ない費用で施術が受けられるメリットもあります。さらに、二重埋没法は糸を外せばやり直し可能です。糸を外せば元のまぶたに戻せるため、施術後のまぶたの仕上がりが気に入らなかった場合、再度二重埋没法による施術を受けられます。施術を受けるのが不安な人にとって、二重埋没法はトライアルとして挑戦できるメリットもあるのです。
デメリット
二重埋没法のデメリットは、固定していた糸がゆるみ、元のまぶたに戻ってしまう可能性がある点です。その他にも、まぶたが厚い人や、たるみがある人は、糸が取れやすいため、二重埋没法より切開法が向いているかもしれません。また、以前二重埋没法をしていて、すぐに取れてしまった人も前述の理由から取れてしまった可能性があります。このような人は何度施術しても取れやすくなってしまうのです。
埋没法の二重をキープするためのポイント
![埋没法の二重をキープするためのポイント](https://days-clinic.com/days/wp-content/uploads/2024/12/woman-front.jpg)
二重埋没法でキレイな二重ラインができたら、できるだけ長い期間キープしたい人がほとんどだと思います。では、二重埋没法のラインをキープするにはどうしたら良いのでしょうか。ここでは、少しでも長く二重をキープするポイントを5つ解説します。
目元を過度に触らない
目元に痒みや痛みが生じたとき、過度に触らないようにしましょう。また、クレンジングの際アイメイクをゴシゴシ落としたり、目元へ力強くマッサージしたり、眠気覚ましに目頭を強く押さえる行為もまぶたへの刺激につながります。これらの行為はあくまでも優しい力で行うのが二重キープのポイントです。
急激な体重の増減に気を付ける
二重埋没法をした後は、急激な体重の増減に気を付けましょう。体重が急激に増えてしまうと、お腹や太ももだけではなく、顔やまぶたにも贅肉がついてしまいます。これによって二重ラインをキープしている糸がゆるんでしまったり、最悪の場合切れてしまったりすることもあるため注意してください。反対に急激に痩せてしまうと、まぶたも痩せてシワになりやすくなったり、垂れやすくなったりするため注意してください。急激な体重の増減を抑えるためには、バランスの良い食生活と適度な運動を心がけましょう。
二重ラインの幅を広くしすぎない
二重ラインのデザインを決める際、幅を広くしすぎないようにするのもポイントです。なぜなら、幅を広くすると糸が取れやすくなるからです。まぶたの脂肪は眉毛に近づくにつれ厚くなっています。そのため、二重ラインを厚くすると、その分ラインの位置が眉毛に近づくため取れやすくなるのです。二重幅が広いほどぱっちりとした大きい目に見える訳ではありません。二重幅が広すぎるとかえって腫れぼったい印象を与えてしまうため、注意してください。
取れにくい施術方法を選ぶ
二重ラインをキープするためには、取れにくい施術方法を選ぶのもポイントです。二重埋没法の施術法はさまざまで、主に糸の種類と留める点数によって取れにくさが変わってきます。複数箇所留める施術法は強度が高いためおすすめです。しかし、自分にどんな施術方法が合っているのか分からない人も多いのではないでしょうか。そこで重要になってくるのがカウンセリングです。二重埋没法による施術が気になっている人は、一度カウンセリングを受けてみることをおすすめします。医師がまぶたの厚さ、たるみなどを細かくチェックし、最適な施術方法を見出してくれるはずです。
技術のあるクリニックで施術を行う
二重ラインをキープするには、技術のあるクリニックを選ぶことも重要です。利用者からの口コミや評価が悪いと、仕上がりがイメージと違ったり、二重ラインが取れやすくなったりする可能性があるため注意してください。技術のあるクリニックかどうかは二重施術の実績を確認しましょう。二重埋没法の施術事例が多いクリニックや、施術実績を画像で掲載しているクリニックは評価が高いと言えます。そのため、施術を受ける前に必ずクリニックのHPを確認し、実績の有無を確認しましょう。
Days Beauty Clinicの【二重整形/二重埋没】について詳細はこちら
埋没法の症例写真
![](https://days-clinic.com/days/wp-content/uploads/2024/12/IMG_4141-819x1024.jpg)
二重整形-埋没法-
副作⽤・リスク
☑腫れ:数日~1週間程度
☑内出⾎:稀に内出血が生じ、まぶたが赤紫色になる場合がある
但し、大抵の場合はメイクで隠せる程度
☑左右差:元の骨格や目の形によります
☑角膜損傷:ほぼ起きないが報告例あり
施術費⽤
¥98,000~¥448,800
埋没法の30年後の二重についてよくある質問
二重埋没法の30年後をイメージしたとき考えてしまうことは、二重ラインの持続性がどれくらいあるのか、糸が取れたりゆるんだりした場合はどうしたらいいか、などです。これらについてあらかじめ知っておくと、再度二重埋没法で施術を受ける際の参考にできます。ここからは、二重埋没法の30年後のよくある質問を紹介します。二重埋没後の30年後の状態が気になる人はぜひ参考にしてください。
埋没法の効果はどれくらい持続しますか?
埋没法による二重の効果は、平均3〜5年ほど効果が持続すると言われています。個人差はありますが、長い人だと10年以上糸がゆるまない人もいるようです。二重ラインの持続期間は、施術方法によっても異なります。施術時の糸を留める点数が多いほど長持ちする傾向にありますが、その人のまぶたの厚さや二重ラインの位置によってさまざまです。
糸が取れたりゆるんだりしたらどうすればいいですか?
糸が取れたりゆるんだりした場合、すぐに施術したクリニックに行き、担当医師に相談しましょう。二重埋没法で使用される糸は体内に入っても問題ない糸が使われています。しかし、途中で糸が切れて出てしまうと目を傷つけてしまいます。ですから、痛みの有無に関わらず早めの受診が大切です。そして、医師と相談した上で再施術するか抜糸するか判断してもらいましょう。
永久に二重のままでいられる施術はありますか?
二重埋没法はまぶたを糸で留める施術です。そのため、永久に二重になることは難しいと言えます。持続期間に個人差はあるものの、何年か経過すると、糸が切れてしまい、元の状態に戻ってしまう可能性があります。永久に二重を持続したい場合、切開法での施術を検討しましょう。
まとめ
二重埋没法はメスを入れないため、手軽にチャレンジしやすい施術です。しかし、永久に二重ラインが持続する施術ではないため、日頃からのケアと技術あるクリニック選びが重要です。その反面、メスを入れないからこそ埋没後の仕上がりに納得いかず、施術後にトラブルが起きた場合でも、やり直しできるメリットもあります。施術を受ける際は、二重埋没法のメリットとデメリットをしっかり理解しておきましょう。
当クリニックでは、患者様一人ひとりのまぶたの状態やご希望に合わせて、最適な施術を提供いたします。また、術後のケアや再施術のタイミングについても万全のサポートをご提供いたします。