ジョールファット除去とは

ジョールファット除去とは、口角下の横付近にある脂肪（ジョールファット）を除去する手術です。
加齢や重力が原因で、ジョールファットが垂れ下がり、口元のもたつき・ゆるみ・マリオネットライン・ブルドッグ顔を引き起こします。
ダイエットや顔痩せ注射を施しても効果が現れにくいのが特徴です。
ジョールファットを除去することで、口元周辺のたるみ・緩みが解消され、フェイスラインが驚くほどスッキリし、若返り効果も期待できます。
たるみ改善だけでなく、早めに除去することで、将来出てくるたるみの予防へと繋がります。

当院が選ばれる理由

経験豊富なドクター

毎日30人以上を超える患者様が指名して来院するほどの院長をはじめ、数々のクリニックでの経験を持つドクターが多数在籍しております。経験豊富なドクターが患者様に最適な治療プランをご提案いたします。

翌日から出勤や登校が可能

当院では、医師の高い技術力によりダウンタイムが少ない特徴があります。施術後はすぐに帰宅が可能で、日常生活への大きな支障がありません。そのため、仕事や学校を休む必要がなく、翌日から出勤、登校される方が多くいらっしゃいます。

保証制度が完備

安心して美容医療を受けていただくために、保証制度を設けております。施術内容ごとに保証期間と保証内容をご用意しているため、トラブルがございましたらお問い合わせください。また、施術に関する診察・相談は保証の有無に関わらず、いつでもご相談ください。

こんな方におすすめ

• マリオネットラインが目立つ方
• 小顔ダイエット注射では効果を得られなかった方
• 下膨れ・口周りのたるみ、もたつきを解消したい方
• 顎を細くしたい方

お悩み別施術

口角周辺のたるみが気になる

口角のたるみやマリオネットライン、シワなどが気になる場合は、「ジョールファット除去」がおすすめです。ジョールファットとは、口角の脇にある脂肪で、頬の脂肪が口角下に移動してきて、ジョールファットがフェイスラインに突出して目立ってきます。そのジョールファットを除去すると口角周りのたるみが改善されます。

フェイスラインをスッキリさせたい

フェイスラインをスッキリさせたい方、丸顔をシュッとさせたい方、ブルドッグのような頬を改善させたい方には、「バッカルファット除去」がおすすめです。バッカルファットとは、頬の内側の奥に位置する卵黄のような脂肪です。若い頃は頬の横にある脂肪ですが、年齢を重ねると垂れ下がって顔を大きく見せてしまいます。そのため、バッカルファットを除去すると顔がスッキリとした印象を与えてくれます。

将来のたるみを予防したい

将来のたるみを予防したい方、ほうれい線を薄くしたい方、頬のたるみが気になる方は、「メーラーファット除去」がおすすめです。メーラーファットは、ほうれい線の上にある頬の脂肪で年齢により垂れ下がるとたるみの原因です。早い段階で除去しておくと将来のたるみ予防ができます。

ジョールファット除去の特徴

メリット

ジョールファットは、ダイエットや顔痩せ注射を施しても効果が現れにくい一方で、加齢とともに下がってきやすい特徴があります。
このジョールファットを除去することで、口元周辺のたるみ・緩みが解消され、フェイスラインがスッキリします。
また、たるみ改善だけでなく、早めに除去することで、将来出てくるたるみの予防し若返り効果も期待できます。

手術方法

ジョールファット除去は、口角の内側からカニューレ（脂肪吸引器具）を挿入して、脂肪を吸引する小顔手術です。
顔の脂肪は、ダイエットでは落としにくい上に、せっかく努力して顔痩せに成功したと思っても、ダイエットを辞めた瞬間にリバウンドということも多々あると思います。
ジョールファット除去は、脂肪細胞そのものを除去するため、リバウンドが起きる可能性が少なく、努力をせずに引き締まった顔痩せが可能です。

詳細情報

施術の流れ

STEP 1

カウンセリング

医師がジョールファットのサイズ・脂肪量・骨格を綿密に計算し、理想の小顔に近づけるため、丁寧に診察をします。

STEP 2

施術

笑気麻酔でリラックスしてもらい、口腔内に超極細針の局所麻酔を施します。
麻酔が効いてきたらメスを使用し5mmほど切開し、ジョールファットをハサミで引っ張るように摘出します。
切除完了後、切開口を溶ける糸で縫合します。
溶ける糸なので約2週間で吸収され、表面に出ている糸は取れていくため抜糸の必要はありません。

STEP 3

アフターケア

20～30分ほど圧迫バンドで顔を押さえて安静にします。問題なければそのままご帰宅いただけます。別途薬の処方があります。