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投稿日:2026/5/30
  • 二重埋没法

埋没法は痛い?麻酔・手術中・術後の痛みを医師が解説

埋没法は痛い?麻酔・手術中・術後の痛みを医師が解説

埋没法を検討しているけれど、「目に針を刺すなんて怖い」「どれくらい痛いの?」と不安を感じていませんか?

埋没法は完全無痛とはいえませんが、多くの方が「思っていたより大丈夫だった」と感じているのも事実です。

埋没法は適切な麻酔のもとで施術を行うため、大半の方は我慢できるレベルの痛みで済みます。

本記事では、各フェーズで生じる痛みの種類・ピークのタイミング・痛みを和らげる方法まで、医師の見解をもとに詳しく解説します。

また、埋没法の痛みは「麻酔時」「手術中」「術後」で種類がまったく異なります。どのような痛みがいつ起きるのかを事前に知っておくだけでも、恐怖心はかなり軽減するはずです。

埋没法で生じる3つの痛みを原田医師が動画で解説

【原田医師の見解】

①【局所麻酔時】チクッとした痛み

局所麻酔は、歯医者で歯茎に打つ麻酔と同じ種類のものです。

クリニックにもよりますが、当院ではまぶたの表側と裏側にそれぞれ3箇所ずつ注射します。

針を刺す瞬間はチクッとした刺激がありますが、痛みは数秒程度です。

当院では極細針を使用しているため、じわっとしみるような感覚に近く、強く鋭い痛みになることはほとんどありません。

多くの場合、麻酔さえ終われば、その後の施術中はほとんど痛みを感じない方が多いといわれています。

②【術中】引っ張られるような違和感・圧迫感

麻酔が効いた状態での施術中は、引っ張られる感覚や押さえられるような圧迫感を感じることがあります。

当院では万が一痛みが出た場合、局所麻酔を追加することができるので、我慢する必要はありません。

なお、「怖さ」と「痛み」は別物です。

恐怖心から無意識に力が入ってしまうと、体全体が緊張して余計につらく感じることがあります。

③【術後】ジンジン・ズキズキなどの鈍痛

施術が終わり麻酔が切れてくると、ジンジン・ズキズキとした鈍痛を感じることがあります。

擦り傷ができたときのような、じんわりしみる感覚をイメージしていただくとわかりやすいかもしれません。

また、目を開けるときに少し引っ張られるような感じを覚える方もいます。

ただし、これらの痛みは痛み止め(ロキソニンなど)でコントロールできることがほとんどです。

処方薬を適切に使いながら安静にしていれば、多くの方は日常生活を送れるレベルに落ち着いてきます。

埋没法の痛みはいつがピーク?痛みの経過

術後数時間:麻酔が切れる頃に痛みのピーク

局所麻酔は術後2〜3時間程度で徐々に切れてきます。

このタイミングが、埋没法において最も痛みを感じやすいピークです。

クリニックを出て帰宅する頃、あるいは帰宅してしばらく経った頃から「あれ、なんか痛くなってきたな」と感じ始めるでしょう。

当日の夜がもっともつらい時間帯となる場合が多く、目の奥がジンジンと脈打つような鈍い痛み・まぶた全体がじんわり熱を持っているような感覚を覚えることがあります。

ただし耐えられないほどの激痛というわけではなく「痛いけど横になっていられる」程度の方がほとんどです。

痛みが気になる場合はロキソニンなどの鎮痛薬を服用し、清潔なタオルで包んだ保冷剤を目元に軽く当てながら安静にしていると、だいぶ楽になるでしょう。

術後2~3日:腫れのピーク

強い痛みは翌日にかけて少しずつ和らいでいきますが、術後2〜3日頃は腫れがもっとも強く出る時期です。

この時期特有の感覚として、朝起きたときにまぶたが重くて開けにくい、目を開けるたびに「引っ張られるような」感覚がある、といったことが挙げられます。

鋭くズキズキする痛みというよりは、打撲したあとのような「重だるさ」や「圧迫感」に近い感覚です。

瞬きのたびに少し引っかかる感じがしたり、目の周りが腫れているぶん視界が狭く感じたりすることもあります。

腫れが強い方はまぶたがパンパンに膨らんで鏡を見るたびに不安になることもありますが、これは正常な経過でみられることも多いため、過度に不安になりすぎず様子を見守りましょう。

術後1〜2週間:痛み・腫れが落ち着く

1週間もすると、強い痛みや目立った腫れはかなり落ち着いてきます。

ただしこの時期は、痛みというより「なんとなく気になる感覚」が続く段階です。

例えば、まぶたをギュッと閉じたときや、目を大きく見開いたときに「何かがある感じ」「糸で引っ張られているような感覚」を覚えることがあります。

これは埋没法で留めた糸の存在感であり、施術部位がまだ完全に安定していないために生じる感覚です。

また、目頭や目尻のあたりがつっぱるような感覚、二重のラインに沿って食い込むような違和感を覚える方もいます。

これらは日常生活に大きな支障をきたすものではありませんが「まだ何か違和感がある」と感じやすいでしょう。

個人差はあるものの、概ね1ヶ月程度かけて少しずつ違和感が薄れ、自然な状態に落ち着いていきます。

埋没法の痛みを強く感じやすい人の特徴

自分が痛みに強いかどうか、ご自身では判断しにくいため、ここではご自身で判断できる特徴をご紹介します。

痛みに敏感・緊張しやすい

恐怖心や緊張が強い状態では、交感神経が優位になり全身に力が入ります。

まぶたや目の周りにも自然と力が入ってしまうため、本来感じなくて済む刺激まで増幅して感じやすくなります。

特に施術前にSNSや知恵袋で「麻酔が死ぬほど痛かった」「術中ずっと痛かった」といった体験談を読み込んでしまうと、実際の施術前にはすでに恐怖が頂点に達している状態になります。

すると施術室に入った瞬間から心拍数が上がり、まぶたに力が入った状態で麻酔を受けることになるため、同じ刺激でも痛みとして強く感じやすくなります。

痛みの感じ方には個人差があります。

情報収集は大切ですが、極端な体験談を繰り返し読むことは恐怖心をあおることにつながるため、サラッと読むくらいにとどめておきましょう。

まぶたが厚い・手術範囲が広い

まぶたの皮膚や脂肪が厚い方は、施術時の操作が増えることがあります。

3点留め・4点留めなど点数が多い場合や、幅の広い二重ラインを希望する場合は、麻酔の注射箇所も多くなり、術中の操作範囲も広くなります。

それだけ術後に炎症が起きやすく、腫れや痛みが出やすくなる傾向があります。

脂肪取り(脱脂)や目頭切開を埋没法と同時に行う場合は、複数箇所に処置を加えることになるため、単独での埋没法と比べてダウンタイム中の不快感や痛みが強く出ることがあります。

▷まぶた重くても二重になれる?

睡眠不足・体調が悪い

睡眠不足の状態では痛みの感受性が高まることが知られており、普段なら気にならないレベルの刺激も強く感じやすくなります。

施術当日の体調を万全に整えることが、痛みやダウンタイムを最小限に抑えるための基本です。

前日はアルコールを控え、しっかり睡眠をとった状態で臨むようにしましょう。

埋没法の痛みを減らす方法

ここでは術前術後で痛みを軽減する方法をご紹介します。

笑気麻酔を使用する

笑気麻酔とは、鼻にマスクを当てて亜酸化窒素(笑気ガス)を吸入する麻酔です。

吸い始めてから数分で、ふわっとした浮遊感やぼーっとした感覚が広がり、緊張や恐怖心がほぐれていきます。

意識はしっかりあるので医師との会話もできますが、不安感が薄れてリラックスした状態で施術を受けられるのが最大の特徴です。

笑気麻酔は、単独で痛みを完全無痛にするものではなく、あくまで「怖さ・緊張を和らげる」ためのものとして使用されます。

緊張によって痛みが増幅する可能性のある方は、笑気麻酔でリラックスできることが間接的な痛み軽減につながります。

「施術室に入っただけで涙が出そう」「針を見ると気絶しそうになる」というほど緊張しやすい方には特に有効です。

笑気麻酔はオプション料金が発生するクリニックが多いため、カウンセリング時に確認しておきましょう。

術後はしっかり冷やす

麻酔が切れた後、冷やすことで痛みや熱感を軽減できます。

保冷剤をガーゼやタオルで包んだものを、まぶたの上にそっと乗せる形で当てましょう。

冷やすことで血管が収縮し、炎症や腫れの進行を抑えられるため、結果的に痛みも軽減しやすくなります。

ただし、冷やしすぎには注意が必要です。

保冷剤を直接肌に当てると低温やけどのリスクがあり、また長時間圧迫し続けると血行が悪くなる場合があります。

1回10〜15分を目安に、休憩を挟みながら1時間に2~3回繰り返すのが適切なやり方です。

術後24〜48時間は特に効果的で、腫れのピークを抑えることが痛みの軽減にも直結します。

術後に避けたい行動

ダウンタイムを短くし、腫れを最小限に抑えることが、痛みを軽減するうえで大事なポイントです。

まず、当日から1週間程度は飲酒・長風呂・激しい運動を避けてください。

これらはいずれも体温や血流を高める行為であり、まぶたの炎症を悪化させて腫れや痛みを強くする原因になります。

かゆみや違和感から目元を触りたくなることもありますが、強くこすると糸がずれてしまうリスクがあります。

塩分の多い食事や辛いものもむくみにつながるためできる限り控えましょう。

夜はうつ伏せで寝ると顔全体がむくみやすくなるため、枕を高めにして仰向けで寝ることを意識してください。

頭の位置を心臓より高くすることで、顔への血流・体液の滞留を抑え、腫れを早く引かせる効果が期待できます。

埋没後の異常な痛み|受診したほうがいい症状

術後の痛みは、時間の経過とともに少しずつ和らいでいくのが正常な経過です。

しかし、日に日に痛みが強くなっていく場合や術後3日以上経っても痛みが一向に引かない場合は、何らかのトラブルが起きている可能性があります。

特に注意が必要なのは、目やにが大量に出る・強い充血が続く・まぶたが異常に熱を持っているといった感染を疑わせる症状です。

また、左右で腫れの程度が大きく異なり、片目だけ強く痛む場合も要注意です。

見えにくい・まぶしい・涙が止まらない場合も早めに相談しましょう。

さらに、まぶたの裏側に糸が飛び出しているような感触がある場合は、糸が角膜を傷つける危険性があるため特に早急な受診が必要です。

自己判断で様子を見続けることは避け「なんかおかしい」と感じたら早めにクリニックへ連絡してください。

埋没法の痛みに関するQ&A

Q.埋没法とピアスはどちらが痛いですか?

痛みの感じ方は個人差が大きいため一概には比べられません。

ピアッシングは麻酔なしで一瞬の強い痛みがあるのに対し、埋没法は局所麻酔を使用するため術中の鋭い痛みはほとんどありません。

その意味では、麻酔後の術中だけを比較すれば埋没法のほうが楽と感じる方も多い印象です。

ただし、埋没法は麻酔注射自体の痛みがあり、そこを含めて考えると「どちらが痛いか」は人によって評価が変わります。

また、目という部位への施術という心理的な恐怖感が、実際の痛みを何倍にも感じさせることもあります。

Q.麻酔が効かないことはありますか?

完全に麻酔が効かないケースはほとんどありませんが、飲酒の習慣がある方は麻酔薬の代謝も早く効果が薄れやすい傾向があると言われています。

特に笑気麻酔では、効きにくいと感じる方が多いといわれていますが、局所麻酔では直接的な関係はありません。

麻酔が不十分だと感じた場合は追加投与が可能ですので、術中に痛みを感じたら絶対に我慢せず、すぐに医師へ伝えてください。

我慢することで体に力が入り、かえって痛みが増してしまいます。

Q.瞬きすると痛いのはなぜですか?

術後に瞬きをするたびに痛みや違和感を感じる場合、主な原因は3つ考えられます。

1つ目はまぶたの腫れによるもので、腫れた組織が動くたびに引っ張られるような刺激が生じます。

2つ目は埋没糸の食い込みで、まぶたが完全に安定するまでの間、瞬きのたびに糸の存在を感じやすくなります。

3つ目は施術部位の炎症反応で、組織が修復される過程で生じる自然な反応です。

いずれも時間とともに落ち着くものですが、痛みが日に日に強くなる・1週間以上改善しないといった場合はクリニックへ相談してください。

Q.埋没後の痛みはいつまで続きますか?

ズキズキ・ジンジンといった強い痛みは、多くの場合術後2〜3日以内に大きく軽減します。

1週間もすればほとんどの方が痛みとしては感じなくなりますが、糸の食い込み感・つっぱり感・目を強く閉じたときの違和感などは数週間続くことがあります。

これらは「痛み」というより「慣れない感覚」に近いものです。

個人差はありますが、1ヶ月程度で大半の方は気にならなくなり、自然な二重として定着していきます。 

Q.痛みに弱くても埋没法は受けられますか?

まったく問題ありません。埋没法は痛みへの配慮が十分にできる施術です。

緊張が強い方には笑気麻酔という選択肢もあります。

カウンセリングの段階で「痛みに弱い」「緊張しやすい」と正直に伝えることで、医師もより丁寧に対応してくれます。

痛みに配慮した埋没法はDays Beauty Clinicへご相談を

埋没法の痛みは、麻酔時のチクッとした刺激、術中の引っ張られるような違和感、術後のジンジンした鈍痛という3つの段階に分けて理解することができます。

それぞれの痛みのタイミングと性質を事前に知っておくことで「痛みが想像できなくて怖い」という恐怖心はずいぶん和らぐはずです。

いずれも適切な麻酔と術後ケアで十分にコントロールできるレベルです。

「痛みが不安で踏み出せない」という方も、まずはカウンセリングで不安をそのままお話しください。

Days Beauty Clinicでは、一人ひとりの状態や不安に寄り添いながら、痛みへの配慮を大切にした施術を提供しています。

原田 浩光 Hiromitsu Harada

整形は魔法ではありません。ただ、魔法のように人を美しくし、人生を変える力があると私は信じています。

そのためには良いクリニック選び、ドクター選びが必要です。

Days Beauty Clinic は一人ひとりが美しくなれるクオリティを提供します。

そして一人一人の結果に最後まで責任を持ち、真摯に対応することをお約束します。美しさへの追求はどこにも負けません。

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